ゲノム検査とマスターキープロジェクト・・・治療の選択は | 「腹膜がん」になって12年目

「腹膜がん」になって12年目

腹膜がんステージⅣから始まって
12年目となりました
現在5回目の再発中.....

✿初発から現在までの治療歴は、サイドバーに書いています✿

オラパリブの服用を開始した頃

関東のK病院でゲノム検査をしました

 

結果は・・・

114個の遺伝子に異常は無くえーん

オラパリブの効果がある人に反応があると言われている

遺伝子BRCA1も異常無しえーんえーん

期待していた薬は見つかりませんでしたえーんえーんえーん

検査費用は高額でしたが

先進医療保険に加入していたので

保険でカバーできたからこれは良かった口笛

 

それでね

ゲノム検査をすると

マスターキープロジェクトというのに

基準が合えばだけど参加できるの音譜

マスターキープロジェクトとは

希少がんの研究開発およびゲノム医療を推進する、産学共同プロジェクトです

今回私がエントリーできるのは

希少がんに対するニボルマブ単剤療法の治験です

エントリー後、腫瘍組織のバイオマーカーを検討し

その結果次第で治験への参加が決まるそうですあせるあせるあせる

乗り越えないといけない壁がありますが

エントリーしましたウインク

 

ということで・・・

色々、N病院のK先生に相談した結果

私が選択した治療は・・・

まずは、ドキシルとカルボプラチンで化学療法をする(脱感作)

治療の経過は、2クールか3クール後、CT検査

それまでに、ニボルマブの治験に参加できるとなれば

治療は治験に変更する

ということになりました

 

ドキシル~

カルボプラチン~

頑張って~~~

 

治験~~~参加できますように爆  笑

 

治験の結果はわかり次第報告しますね✨

 

あっビックリマーク

それから!!

K病院の先生に

プラチナ感受性=BRCA1に変異あり

なのかを尋ねたら

これは関係ないそうですビックリマーク