まず
T病院のT先生は・・・
骨盤底の手術は非常に厳しい❗
でも何かしないと死んでしまいます
手術することで右足が動かなくなるかもしれないし
腫瘍は全部摘出できないでしょう
腸の癒着もかなりあると思います
左側腹部にあるもうひとつはリンパ節だと思います
腎臓や尿管も一緒に摘出になるでしょう
この腫瘍は摘出はできると思います
ただし、右側の腎臓も悪くなったときは
人口膀胱になります
よって手術はおすすめできる状態ではありませんが
N病院のK先生と相談されて治療法が無いときは
また受診してください
手術ができるかどうかの検査から始めましょう
との診断でした
医師としての志がすごい
不要なことは一切言わない
現実を受け止める覚悟はできてるから
できるかできないか
どんなリスクがあるのか
を質問しなくても明確に答えてくださるから
とてもスッキリしたし心から感謝した
そもそも3年前の再発の手術の時
骨盤底の手術は、次はもうできません
リスクが高すぎるからって言われてたし
1年前の再再発の手術の時も骨盤底は触れなかったと言ってたのに
それでも今回の診断をしてくれたということは
かなり深刻な状況だと理解できる
N病院K先生は・・・
３回の手術
放射線もしている
癒着はかなりだと思う
骨盤底という難しい場所
手術はおすすめできない
前回の化学療法から半年経過しているので
もう一度同じ薬で化学療法(脱感作)をしましょう
手術はそれから検討しましょう
でも手術はおすすめできません
との診断でした
とても悩みました
私はオラパリブの服用が開始される頃
ゲノム検査をしていました
私にあう薬が見つかってくれることを期待して
またオラパリブが効く場合の遺伝子に反応があるかどうかも含めて
ゲノム検査をした後は
マスターキープロジェクトに参加できることもあって
条件が合えば治験に参加できるのです
ゲノム検査とマスターキープロジェクト
そして治療の選択については
後日アップします