今、日本で注目されている画商です。
世界の猫島の相島で、丘の上の美術館を開館。 話題となり大成功をおさめる。現在移転に向けて活動中です。
麟(うんりき)
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★参考記事★
石の引き寄せの続きです。
石は全てを知っている。
無機質な石は
何も語らずとも
全てを受け止めてくれている。
私の目の前に、突然現れた、
この「遣麟使」の石が、
高い波動を、私に送り続けて
皆さまに配信するように
促しているのでしょうか。
さてさて、
前回お伝えしましたが、
また石を引き寄せました。
こんな誰も知らない
未開な土地で、
石をみつけてしまいました。
ほとんどの方は、
見過ごすな場所で出逢ってしまいました。
この石には
彫られていた文字がありました。
その文字は
「庚申塔」です。
庚申塔を調べてみました。
旧暦では
60日に1度、
庚申(かのえさる)の日が巡ってきますが、
この夜眠ってしまうと
人の体内にすんでいる
三し(さんし)という虫が天に昇り、
天帝にその人の日ごろの行いを報告するという
道教の教えがあり、
罪状によっては寿命が縮まると言われていました。
寿命が縮まっては大変。
この日は身を慎み、
虫が抜け出せないようにと徹夜して過ごしました。
日本では
既に10世紀ごろには盛んだったようで、
「枕草子」、「大鏡」などに記述があります。
この教えが広まっていく中で
仏教や庶民の信仰が加わり、
江戸時代には
全国の農村などで大流行しました。
身を慎むことから始まりましたが、
徐々に米や野菜、
お金を持ち寄り、
皆で飲食・歓談して
過ごす楽しい集まりになっていきました。
また、さまざまな情報を交換し、
農作業の知識や技術を研究する場でもありました。
この集会を
3年18回続けた記念に建立したのが、
「庚申塔」です。
わかりやすく書かれていたので、
目黒区のホームページから引用して、
「庚申塔」について書かせて頂きました。
「庚申塔」は
病魔・病鬼を払い除くといわれる青面(しょうめん)
金剛像や謹慎の態度を表すという
三猿を彫ったものをよく見かけますが、
文字だけを刻んだものや
観音様やお地蔵様の姿のもの、
さらには
道しるべの標石を兼ねているものもあります。
栃木県日光市の「庚申塔」
私が見つけた「庚申塔」は
写真で上げさせて頂いた通りに
文字を刻んだものです。
60日に一度、
皆で徹夜して、
情報交換をして
楽しい集会をしていたために
この石の起源になっているので、
この「庚申塔」の石から
高い波動が出ているのも
当然ですね。
未開の土地で
文化遺産ともいえる石を、
見つける事ができたなんて、
高い石の波動が
引き寄せてくれたのは確かな事実です。
スピリチュアル界の
波動の高い、
三毛猫の雄からは、
「ニャンだって🐾
そんな事は
我輩にとっては当たり前のことだニャー」
と上から目線で、
横目で、
睨まれているかもしれません。
石の配信は、
また続きます、、、。
