新年を迎えましたが、、 | SLEと天国の彼への伝言板

SLEと天国の彼への伝言板

47歳。2012年34歳から難病のSLE発症し現在は通院治療中。 2023年大好きな彼を突然に亡くしズタボロの毎日を過ごしています。

新年早々 こんな悲しい災害や事故が起こるなんて。心が痛くてニュースを観ながら涙が出て仕方ないです。


災害に遭われた方、行方不明の方々が一刻も早く救出される事を祈る事しかできません。


彼を突然死で亡くした私ですが、このような災害でお亡くなりになる方もまた突然に居なくなってしまう訳で、、。

こういう時、インタビューに応えているご遺族が泣き崩れるでもなく家族の死を淡々とお話されているのを観るたび 以前の私なら家族を亡くしたのに割と落ち着いてるんだな、、と思っていたけれど


自分が経験したからわかるけれど 本当に実感がなさすぎて 亡くなった事を脳で認識してないような感覚。

亡くなったのを受け入れていなくて 私も彼が亡くなった事を知人に伝える時、全く涙も出ず『残念ながら亡くなってしまったんです。』と真顔で話していた記憶がうっすらあります。


でも涙が出ない代わりに 恐怖で身体はガタガタ震えていたのは覚えています。

あの熱が上がる時の悪寒のような震え方。


きっとインタビューに応えていた方もあまりにも突然に信じられないような出来事が起こり ショックという言葉では表せないような理解が追いつかない状況のままなんだと思います。


家族を亡くし、家を無くし ライフラインもままならない生活で 生きることに絶望している方々がたくさん居ると思うと本当に胸が痛い。。


私の親戚のいる新潟市西区も液状化現象の影響で家が傾いて 他の区に住む娘の家に身を寄せたりと大変なようです。


終の住処のはずだった家なのに ショックで途方に暮れていると、、。


結局災害が起こっても何も出来ない自分。

可哀想、辛いだろう、頑張って欲しいと思うのみ。

でも今回はふるさと納税制度を活用して返礼品を受け取らないで寄附金のみ納めることもできるようなのでそちらで支援しようと思う。


皆が一日も早く 暖かいところでゆっくり休めることを願っています。