Jbel Issoumour | 化石屋のブログ

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Alnifに在るJbel Issoumourはモロッコ産デボン紀の化石では良く見かける産地名です。このJbel(又はJebelともフランス語の地図ではDjebelとも表記される事もあります)と言うアラビア語は単体の山と言う意味で、日本語で言えば「峰」がピッタリくるのだろうと思います。

このIssoumour山は一番高い所で約1000m、南北に「く」の字形で細長く延びる山で、南に行けば行くほど山は低くなります。 山の高い部分の崖まで採掘されているのが画像からお解りになるでしょうか? オレンジの山肌に少し青緑色に見えるのが掘り返した跡です。 現在ではめぼしい場所は殆ど掘り尽くされてしまい、この山で採掘している人を見かける事も殆ど無くなりました。

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Jbel Issoumourの北端の様子です。 垂直に切り立った岩肌から少しなだらかになる辺りの青っぽく見えている地面は崖っぷちで採掘した跡です。

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北端を登るのが大変なので少し低い南方を登ってみました。

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山肌には延々と採掘跡が残っています。

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約2m程掘られています。 この日は原石屋の姿を見かけませんでしたが、持ち帰るには重い道具もそのままで放置さていました。