各工房と各職人毎に得意の種の標本が有り、どの様な種でもオールマイティーでこなす者は居ません。 クリーニングする三葉虫の特徴を正しく知っていないと高度なクリーニングは出来ないのです。 彼等も彼等しか取り扱わない種があり、クリーニングの仕方を見れば何処の誰がクリーニングしたか解る程です。
狭い作業場ですが設備はなかなかの物。
CeratonurusとKettneraspisのコンビですね。
細かな棘まで立体でクリーニングしてしまっています。
ここまでするにはかなりの時間が掛かるはずです。