梳毛らしきシャープな素材のロングチェスター
というかマキシジャケット?
インには胸元大きく開いたTシャツ
ギラギラのデカネックレス
ウエストと肘部分がシワシワのジャケット
先にシワシワにしてあるからシワに見えない作戦?
マキシジレ?
タイ風な紐とのスタイリングがめちゃカッコいい
襟元スワロフスキーのビジューニットカーデ
ボルドーのレザーコート
全身GG柄ワントーンコーデ
細かなとこまでやり過ぎじゃねww
ボルドーGG柄もグローブまで
ピタピタのリブニットポロは袖口がGUCCIカラー
ノーボタンダブルジャケットは衿が白の配色切替え
懐かしいGUCCIのデカリュック
脇に抱えたGUCCIの丸胴バッグ
足捌きで揺れるマキシコートがステキ❣️
Vニットの上にVカーデアンサンブル
ビジューパンツが痛そう…
Pコートにデニムにビットローファー👞
シンプルなスタンドカラーブルゾンにワイドなデニム
ダンボール風パーカー
鰻の革かな?
シームテープ付き防水フーデットパーカー
クロップトパンツのシルエットもカワイイ
Sabato De Sarno
24~25年秋冬ミラノ・メンズファッションウィークは、グッチのショーで幕を開けた。サバト・デ・サルノによる初のメンズコレクションは、昨秋のウィメンズコレクションの合わせ鏡のようなクリエイションとなった。
それは、ミニマルな中にグッチらしいグラマラスを収めたコレクションだ。張りのあるスウェットパーカやジャージートップをデニムパンツと合わせたリアルスタイルは、まさにウィメンズと同じコーディネート。首元からチェーンやテープのアクセサリーを垂らして、シンプルなラインにアクセントを作る。比翼仕立てのスーツはひざ裏やウエストにしわが入り、使い込んでなじんでいく人と服との関係性を感じさせる。
ビジュー刺繍のタンクトップ、ストリングス刺繍のコートなど、手仕事の技術を生かしたアイテムを取り入れながらも、決して装飾過多には見えないバランスに仕上げている。エキゾチックレザーのコートやジャケットは、まさにグッチらしいグラマラスにあふれている。
グラマラスとリアルのバランス、シンプルとハンドクラフトのバランスの中に、現代の美しさがあるという考え方なのであろう。いくつかのルックは、美しいバランスに仕上がった。すべてのルックにある種の切れ味が貫かれると、意図したコンセプトを納得できるところまで引き上げることができる。