博物館にいた親子にいら立つ | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

 

 

【母の日ギフトにいかがでしょう】

 

 

 

 

写真館もアップしてます♪


今日もフランクフルト旅行のお話。


↓前回のお話



 

なぜかフランクフルトに5泊6日も滞在した我々一家。

そして、そのほとんどの日が雨or曇天。

 

仕方がないので、ほとんどを博物館などの屋内で過ごすことになりました。

 

この日、我々が向かったのは。。。

 

『EXPERIMINTA Science Center』

 

体験できる科学博物館なんです。

 

音の振動や風での実験、パズルなど、子供が興味を引きそうな展示物が盛りだくさん。

 

・・・の中で、非理系の私はものの3分で白目を剥いていたわけです(暇)

 

子供達は、文系のペマコもまあまあ興味を示し、理系のタマオも楽しそう。

 

そして、超理系のダンナ様は。。。

 

 

 

 

やっほーォ!!

 

 

 

 

 

いぇい!!

 

 

・・・いやいや、この人たちは↓

 

 

 

この実験のために立っているわけであり。

 

 

 

ぶいーん!!

 

 

 

 

ペマコとツーショットだヨ!!

 

 

 

置かれているパズルを全部組み立ててしまうダンナ様。

 

 

とにかく、ペマタマよりもすんごく楽しそうなダンナ様の横で、

 

 

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↑こんな顔で館内をさまよう私(興味なし)

 

やることなくて、手持ち無沙汰に展示物を触っていると、隣の展示物に1歳ぐらいの男の子がやって来たんです。

 

目の前の展示物に興味があるみたいで触り始めると、私の触っている物にも興味を持ったようで。。。

 

突然、「バシっ!!」と私の手を殴って払いのけ。

・・・なんて乱暴な子供なの!!

 

そりゃ、まだ赤ん坊を卒業したばかりかもしれませんけれどもね。

 

 

エクソシスト ディレクターズカット版 [ エレン・バースティン ]

「いてーだろうがよ!」

・・・白眼の私の目が吊り上がる瞬間です。

 

幼児に手を叩き落とされても懲りもせず、そして大人げなくまた展示物を触る私。

だって、彼は既に一つ展示物を占領してるんですよ!

・・・大人げナッシング。

 

すると、また叩いてくる子供。

 

触る→叩かれる→ひっこめる→触る→叩かれる→ひっこめる

 

まるで杵つきもちのパフォーマンスのようになる我々の攻防。

・・・私は餅かよ。

・・・一回ぐらいスカしてやればよかった。

・・・結局私が負けたのもなんか悔しい。

 

 

B.L.T.デジタル写真集 大瀧沙羅「もち」【電子書籍】[ 東京ニュース通信社 ]

「もち」。ちょっと立ち読みできましたよ。よく分からなかったけれど。

(写真クリックでHPへ)

 

これね、すぐ近くで母親が見てるんですよ。

普通なら小さな子供でも注意しますよね。

 

少なくとも、私はペマタマがよその人に何か不快なことをしていたら注意する、相手に謝ることをしてきました。

(あんまりそんな状況も無かったですけれども。引きこもりだから。)

 

ドイツに限らず、スイスでも自分の子供が他人に不快な行動を取っていても謝らない親が多いです。

順番抜かしする子もわりと多いですし。

 

↓普段弱っちい私も、この時はキレて声を荒げたよね!

 

 

赤ちゃんを卒業したばかりの幼子との誰も気付かない戦い、そして全然知らん顔の母親にイライラして非常に疲れた博物館ですが、ダンナ様と子供達が楽しそうだったので良かったのかな。

 

 

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