子供達の日本語教育と夫の影響 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

 

 

 

【語学学習】

ペマコが言葉を話し始めた頃、夫婦で作った日本語のフラッシュカードを読ませていました。漢字も読めていたから驚いたものです。(すぐにやめたけれど)フラッシュカード、幼児教育に有効なのかな。

 

懐かしい。実家が裕福らしい。

 

 

写真館もアップしてます♪


私がドイツ語を話せない事や、日本の家族との交流を持つために、子供達は日本語を勉強しています。

 

幼稚園の頃までは私が教えていましたが、これがなかなか難しい。

 

「こどもちゃれんじ」を使ったり、本やDVDを使ったりしました。

 

ペマコはひらがなの絵本が大好きで。

私がキッチンにいる間も、キッチンとダイニングの境でひたすらひらながを読んでいたペマコ。

・・・「キッチンには入ったらダメ」というルールをきっちりと守っていることを考えると、幼いころから生真面目だったのだと思います。

 

一方のタマオ。

絵本で教えても日本語に全く興味を示しませんでした。

 

そこで、タブレットゲームでひらがなとカタカナを覚えさせることに。

タマオにはこのやり方が合っていたようです。

 

↓この幼児教材はあまり良くなかった。

 

 

小学生になると私が教えるよりもプロに教えて頂く方がいいと思い、日本語のクラスに通わせ、現在に至っています。

 

私が家で出来ることは、宿題を見るとかそういうことなんでしょうが、私は見ないことが多いです。

 

自分自身、子供の頃に親に宿題を手伝ってもらった記憶も無いですし、自分のことは自分でやればいいので。

やらなかったら自分が困るだけ。

(都合のいい時だけ放任)

 

 

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ただ、絶対に家の中で守って欲しいことが一つだけあるんです。

 

それは、

 

「姉弟間では日本語で話す。」

 

これを守らないと、どんどん日本語力が低下していくと噂で聞きました。

 

しかし。。。

 

現在、子供達を取り巻く環境はほぼドイツ語。

日本語を話すのは、ほぼ私と話す時のみ。

 

そうすると、姉弟間の意思疎通もドイツ語の方が簡単なのです。

 

そのため、家の中でも二人でドイツ語を話すペマタマ。

 

このドイツ語会話を聞いたら、すぐに、

 

「日本語で話しなさい!」

 

と注意するようにしています。

 

特に姉弟ケンカになると、まくしたてるような早口のドイツ語なり、

 

「あぁ、この子達の母国語はスイスドイツ語なんだな。」

 

と改めて思いながらも、

 

「日本語ぉぉぉ!」

 

と叫ぶ私なのでした。

 

顔面裏平手打ち。すぐケンカするペマタマ。(4年前撮影)

 

ケンカ中にドイツ語→日本語にスイッチすると、会話の勢いがなくなり。。。

 

タマオ「ペマコォ~!やめてよォ!痛いデショ!」

 

ペマコ「うるさいよォ~!ばかちんこ!」

 

と、なぜかダンナ様寄りの日本語になるペマタマ。

・・・「ばかちんこ」ってなんなのよ。

 

私としか日本語会話をしていないハズなのに、なぜダンナ様の話し方になってしまうのか。。。

 

そして、不思議なことに西日本の訛りがある私のアクセントは子供達には移っていないのです。

 

なぜ!!

 

そしてさらに不思議なことに、日本のペマタマのいとこ達(私の妹の子供)は、ペマタマと一定期間過ごすと、ダンナ様のような日本語に。

 

なぜ!!

 

話は飛びましたが。。。

 

この夏から小4になるタマオと中1になるペマコ。

 

スイスの学校の勉強はここからグンと難しくなります。

あまり負担にならないように、日本語学習を継続していくにはどうしたらいいのか。。。

 

そんなことを思い悩む今日この頃です。

 

↓バイリンガル教育もなかなか大変ですね。

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