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セールの時に、いつも買おうかと考えてしまう美容グッズの一つ。
昔から愛用しているシェーバー。今使っているのは二代目。
写真館もアップしてます♪
連日、ペマコの友人関係について書いてきました。
エマとは付き合って欲しくないなぁなんて思いながら。。。
そんなことを書いていると、ふと中学時代に出会った女子のことを思い出しました。
私も中学高校時代、これで悩んでいました。今はいっぱいいいものがあるんでしょうね。
(写真クリックでHPへ)
この子は学校でも指折りのワル。
ワル過ぎて浮いていました。
(カッコよく言えば一匹狼)
「ワル+風変り=誰ともつるめない」という事だったのかもしれません。
体格は大きく、制服はだらしなく着崩し、タバコを吸うは人を殴るは、万引きの常習犯。
クラスメイトが、転校生である私に「あの子は要注意よ!」と小声で教えてくれたんです。
こえー!!
ま、この一匹狼女子は別のクラスですし、私には関係ないと思っていたんですが。。。
それはある日の休み時間のこと。
突然私のクラスにやって来た一匹狼。
私の方にずんずんとやって来ると、私の腕をひっつかみました。
ひえぇぇぇぇ!!
なんなの!!
「ちょっと来て」
と言われ、引きずって行かれたのは外が見渡せる廊下の窓のところ。
つ…突き落とされるだ!!
私は焦りました。
学校カーストのどこにも属さず、ふわふわとさまよっている地味な私がなぜこんな目に。。。
二人で窓の外を眺める形になった我々。
なぜか、彼女がいろんなことを話し始めました。
テキトーに相槌を打つ私。
すると、毎日、休み時間になると私を迎えに来るようになったんです。
私が嫌がっても、凄い力で私の手首を掴んで離さない一匹狼。
そして窓の外を眺めながら語り合う(というか、一方的に一匹狼が話す)我々。
もう、傍から見れば、完全に「青春の1ページ」みたいになってたよね。
彼女がよく言っていたことは、
「私は東京に行ってミュージカル女優になるんだ!」
・・・そんな夢を持っていたんだね。頑張ればなれるよ!
そんな感じの励ましの言葉を、私はテキトーに口にしていたと思います。
すると。。。
「よし!ojoも一緒にミュージカル女優になろう!東京に行こう!」
と彼女。
・・・ヤなこった。「一緒に」とかムリ。
↑小学生の時にこのミュージカルを観て、ミュージカル女優に憧れたこともありました(懐)
なぜか私の「公務員」という堅実な将来の夢を、ムリヤリ「ミュージカル女優」に塗り替えようとする彼女。
↓タマオの将来の夢に、我が子ながら仰天。是非読んで頂きたい。
私にはクラスに友達もいるし、もうこの人と一緒にいるのイヤだな~なんて思っていたんです。
・・・友達も彼女のことが怖いので、私が戻ってくると「大丈夫だった?」ぐらいしか言えなかったようです。
そんなある日のこと。
またいつものように、「東京に行ったら…」「ミュージカル女優になったら…」といったことを聞かされていると、突然こんなことを言い出した彼女。
「今度、ojoの家に遊びに行っていい?」
えぇぇぇ!!
やだよぉぉぉん!!
何しに来るんだよぉぉぉん!!
本当はこう言いたんだけれど。。。
どうする私!
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