【バレンタインにいかがでしょう】
↑これ、可愛い！ペマタマにあげたら喜びそう。
↑なんやかんやで昔からあるチョコ
写真館もアップしてます♪
ザルツブルク旅行のお話の続き。
↓前回のお話
3日目の朝。
ダンナ様の希望で、オリジナルモーツァルトクーゲルのお店「Furst（フュルスト）」のカフェで朝食をとることを決めていた我々一家。
こえがモーツァルトクーゲルね。オリジナルじゃないけれど。
（写真クリックでHPへ）
しかし。
ペマタマそろって体調不良。
持参した体温計で測ると、タマオ37℃・ペマコ37.2℃の微熱です。
これは微妙。
保育園なら登園できるぐらいの熱。
でも、ここは午後まで様子を見ようということに。
すると。。。
部屋の一部から悲しみのオーラが。
そう。
スイーツ元帥のダンナ様から発せられるオーラです。
カフェの訪問を楽しみにしていた彼にとって、これは大打撃に違いありません。
これもオーストリアのお菓子。…だけど、HPを見ると、中に肝心なものが使われていない。。。
（写真クリックでHPへ）
「私が子供達を見てるから、一人で行っていいよ。」
と私。
まあ、一人で行っても楽しくないですし、ここはみんなでお留守番だろうな。
そんなことをうっすら思ってる私に、ダンナ様から驚愕のアンサーが。
「ホントぉ！じゃあ、悪いケド行ってきますね！」
と、全然悪そうじゃない顔で単独カフェへ。
「ウソだろ。行っちまったよ。」
体調不良の子供とドイツ語出来ない嫁を置いて出陣してしまったダンナ様に、驚きを隠せない私なのでした。
ダンナ様が行ったのは紅茶の美味しい喫茶店だったのかしら。榊原郁恵とこの人の区別がつかなかった私の子供時代。
（写真クリックでHPへ）
そしてしばらくすると。。。
ダンナ様から一通のメッセージが届きました。
このメッセージを読んだペマコ。
大・号・泣！！
一体何の涙なのか。
自分もカフェに行けなかったからなのか。
はたまた、母親の私が行けなかったから申し訳なかったからなのか。
すると。。。
「うわぁぁぁん！！パピが可哀想！一人でカフェでお食事してぇぇぇ！（号泣）」
「えぇぇ！！そっちの可哀想って要る？！」
行けなかった母さんが可哀想じゃないのかえ？てか、横で転がってる母さんのこと見えてる？ゴニョゴニョ。。。
・・・ペマコの優しさのベクトルが、真心レベルが低い私には思いつかない方向で驚きます。
そんな中、ザルツブルクまで来て、部屋の中に転がっている私がザルツブルクらしさを感じられるのは、口の中でモグモグしているモーツァルトクーゲルだけ。
そんな状態の中、時間が過ぎ。。。
ダンナ様帰還！！
・・・手土産を持って。
・
・
・
・・・子供達が好きなサーモンづくしです。
・・・私にはビールのおまけ付。
ですが。
一つ変な寿司が。
欧州ではカニカマ握りはよく見かけるものなんです。
微熱以外は元気なペマタマ。
喜んでお寿司を食べている横で。。。
箸を伸ばすダンナ様。
・・・あんた、ケーキ食って来たでしょうよ！
↓ここのは美味しい
ダンナ様は一人でも楽しんだようですし、子供達はお土産のお寿司を喜んでいたので、これで良かったのでしょうね。
↓健康第一！
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