バス停で声を掛けられる

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『なんで人気があるのか、正直分からない…』

今日も年末のザルツブルク旅行のお話。

↓前回のお話

『頭に来る！JSの腹立たしい行動』

ザルツブルクは小さな街。

中心となる旧市街は徒歩で回ることができるんです。

滞在2日目。

この旧市街から少し離れたバス停でバスを待って立っていた我々一家。

すると。。。

一台の馬車が止まりました。

「ちょっと待って！これ、バスじゃないよね？！」

いきなり止まった馬車に「おぉ！」となる我々。

すると、御者のお爺さんが話しかけて来ました。

「旧市街まで行くの？乗ってく？」

・・・いや、我々バスに乗るのであって。

ダンナ様が、

「ボクたちはバスで行きます。」

とお断りすると、

「そうですか。（馬車は）寒いですもんね。」

と去って行きました。

「バス停で馬車が客引きするのすごいな！」

賢い御者です！

・・・誰も乗っていなかったけれど。

↓スイスのバス停にて

『有名な人達なんですか？』

ザルツブルクでは、ちょいちょい馬車が走っているんです。

旧市街を走る馬車

糞を入れる工夫

そういえば、馬の数が多いわりに、糞が落ちている数は少なかったように感じました。

・・・時々失敗するのか、道に落ちている物もありましたが。

この馬車は車道も走るので、あまりの遅さに後続車のドライバーがイラついてすごい形相になっているのも印象的。

私も車の運転をする際、前にトラクター系が走っているとこんな顔になっているのかもしれません。

イライラ解消に

（写真クリックでHPへ）

馬車を見て、

「あ～ん！お馬さんに乗りたぁい！」

と言うペマコ。

「ペマコや。このお馬さんに乗るよりも、将来素敵なレディになって。。。」

「白馬の王子様のお馬さんに乗せてもらいんしゃい」

話は飛んでしまいましたが。。。

ザルツブルクの美しい街並みに、馬車が走る光景はとても素敵でした。

次回、暖かい時に行った時にでも、乗ってみたいと思います。

↓ペマちゃんに素敵な白馬の王子が現れますように！

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