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先日、クローゼットからゴロゴロとルイヴィトンのバッグが出て来たんです。
・・・ほとんどが廃番になったものですが。
これらは全て20年以上も前、お勤め時代に購入した物。
比較的綺麗なポシェットがあったので、最近ではこれをよく使っています。
別売のストラップ（これまた廃番）を付けて使っています。
私のは旧型で、確か20年以上前に日本円で3万円しないぐらいの値段で購入したと記憶しています。
この旧型のアクセソワール、状態にもよりますが、いまや中古でもこのお値段↓
ひぇぇぇ！！
そして、新型の新品になると18万円にもなっているそうで。。。（小さいのに！！）
ヴィトンは全体的に、昔よりお値段が跳ね上がってるようです。
このお値段を見て、家の中の全てのヴィトン達を集めた私。
・・・何で、ものの見事にモノグラムしか買ってないんだ！！
（汚れが目立たないからだと思ったからです（怠））
しかもボストンバッグなんて、そのものが重くて2，3回しか使ってない！
そして、使えそうな大きさのバッグ類は軒並み汚れて使い物にならない感じ。
しかし。
ネットでいろいろと検索すると、皮製品用のソープとクリームで復活する場合があるとのこと。
早速、私が若い頃に初めて買ったヴィトンのバッグ試してみました。
若い頃、バッグに荷物をパンパンに入れて会社に行くと、退社時にロッカールームでクッソ意地悪な先輩から、
「あ～あ！ojoちゃん！そんなに荷物を詰めたら、ヴィトンが可哀想ぉ～！」
と言われたんです。
・・・この人、いじめる時だけ下の名前を「ちゃん付け」で呼んでくるんですよね（怖）
・・・そして、なぜか私が集中攻撃されていたんです。
「可哀想なのは、お前のその貧相なツラだろうよ。」
とは言えず。。。
しかし、気の強かった私は、
「私は（先輩と違って）アフター5が忙しいんで荷物が多いんですよ～ お先に失礼しまーす」
と、リア充マウント de 生意気な返答を。
・・・だから集中的にいじめられていたんでしょうね。
・・・昔ほどトガってない現在。過去の己のアグレッシブさに青ざめます。
↓この先輩も怖かった
そんな思い出深いヴィトンのバッグを磨きました。
このヌメ革の部分を↓こちらのクリームを使って汚れを落とします。
そして、モノグラムの部分は↓こちらのソープで。
合皮にも使えるクリーニングソープ
最後に↓この艶出しクリームで拭きあげます。
すると汚れで消えていたロゴの部分が。。。
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取っ手の黒ずみは落ちませんでしたが、それは長年使って味が出ているということで。
新品同様にはなりませんでしたが、綺麗になって良かった！
（磨き方はコチラのサイトを参考にさせていただきました）
こういうブランド品は、バンバン買うのではなく、1つ、2つを大切に長く使うことに価値があるのではないか。・・・そんなことを考えさせられました。
たまにはお手入れをして、ペマコがもう少し大きくなったら譲ろうと思います。
汚れているヴィトンバッグをお持ちの方は、是非磨いてみてくださいね。
（自己責任でお願いします！）
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