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先日、こんな話をしたのを覚えているでしょうか。
このお話の中で、大川総裁に似たシェフがいるお店のお話をしました。
その時は満席で予約しないと入れないということだったので、翌日に予約を入れたんです。
シーフードの人気店ということで、「楽しみ」という期待と「総裁にぼったくられたらどうしよう」という警戒心が入り混じった気持ちで向かいます。
感じの良い女性スタッフに席に通され、メニューを見ると、前菜～デザートまで、それぞれ数品だけのお品が。
あまり選択肢はないようです。
が！
日本人として、これを頂かないわけにはいかないですよね！
・・・この辺りで獲れる手長海老のお刺身も。
海外でこういう生のお魚が出て来た時に、
「お醤油とわさびがあったらな。。。」
といつも思うんです。
しかし、このお店では。。。
ドリームズカムトゥルー
ただ、イタリアにしてはお高いかな。
このお刺身のお値段↓ディスニープリンセスのネックレスが買えるぐらい。
24k仕上げだそうです。
（写真クリックでHPへ）
ダンナ様もお刺身を注文したかったようですが、我が家では「家族間でかぶらないように注文する」という、謎のダンナ様ルールがあり、日本人である私に譲ってくれたようなんです。
「美川憲一のモノマネをするコロッケの後ろからご本人が登場したら、憲一にステージの一番良い場所を譲る。」
そんな心遣いに似ているのかもしれません。
（私の中でしか分からない例えでごめんなさい）
ダンナ様の前菜にはシャコがあり、久しぶりにそんな甲殻類を見たような気が。
・・・メニューの品数が少ないので、子供連れにはちょっと厳しいレストランかもしれません。
大人はとても楽しめたレストラン。
最近、こちらのレストランでも『Sashimi 』 『Tataki』 『Tempra』 『Edamame』といった、そのまま日本名で使われているお料理も見かけるようになりました。
↓カナリア諸島で頂いたのはこんな感じ
こんな時、お店の人に、
「私は日本から来たんですよ。とっても美味しいSashimiでした。」
と気軽に感想を言えたらどんなにいいだろう…といつも思います。
でも、ベラベラしゃべりそうな顔のわりに恥ずかしがり屋な私。
知らない人と話すのは、すんごくハードルが高いことなんです。（酔っぱらってる時は別）
・・・このせいでツンツンしているように見られることが多い。。。
今回も、「日本のお料理をありがとう」と伝えたかったな。。。
こんな自分の性格を残念に思いながらお店をあとにしたのでした。
↓みんな違ってみんないい
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