コロナ対策
スイスという寒冷地で小学校に通うペマコ。
・・・といっても、ここ数年はそこまで寒くないんですけれども。
「わっしょい!」
ペマコの学校では、「スケート」など寒冷地らしい授業も盛り込まれています。
(写真はイメージ)
私もペマコと同じ歳の頃、寒冷地に住んでいました。
子供の頃から寒いのと運動が苦手な私。
「雪遊び」とか「ミニスキー」の授業があると「ゲー!」と思ったもの。
学校自体、「授業は『給食だけ』だったらどんなにいいか。。。」なんて思ったものです。
ペマコのスケートの授業は週に1度。
私ほど面倒くさがりでないペマコは、この授業を毎週楽しみにしているんですが。。。
「スケートの先生、コロナ陽性」
こんな連絡がやってきました。
この知らせを受けたペマコ。
「ペマコ達、スケートできないじゃん。。。楽しみにしてるのに。」
ちょ。。。
「先生の心配したげてぇぇぇ!!」
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この、先生のコロナ陽性のお知らせは、保護者宛てにメールで送られてきました。
そこには、
・屋外で授業があったこと
・先生がマスクを着用していたこと
こういった点により、授業では濃厚接触は無いといった趣旨のことが書かれていたんです。
おそらく、先週の授業ではすでに先生の体内にはウイルスがいたと思われます。
しかし、ペマコのクラスでは今のところ誰も欠席者がでていないので、ひとまず安心していいのかもしれません。
(無症状感染があるかもしれませんが。。。)
念のためペマコにスケートの授業がどのように行われていたのか話を聞いてみると。。。
スケートのクラスは屋外リンクで行われており、人と人との間隔を空けるように指示され、先生はマスクと(防寒の)手袋を着けていたそう。
先生から児童へのコロナの感染確率は極めて低そうです。
先生が密を作らず、きちんとマスクを着けてくれていて良かった。。。
それにしても、秋休みに国外旅行に行くわ、コロナ感染するわで、感染に気付かずに新学期の2日間を登校したクラスメイトがいたんですけど。。。
(詳しくはコチラ)
学校側が、濃厚接触者になってしまったペマコ達クラスの子供に、連絡をしてこなかったのはどういう事なんでしょう。
・・・その後、クラスで4、5人の欠席者がでたんですよね。。。コロナじゃないかもしれないし、他の所から感染したかもしれないので何とも言えませんが。
もしかしたら、「先生」と「児童」という立場が違うから連絡をする/しないの違いがあったのかもしれません。
「コロナ」という病気に関してはそんなこと言ってられない気もするんですけれど、そこは「児童のコロナはいじめに繋がる」とかそういうったことに関係しているのかな。
しかし、濃厚接触者だけには連絡してもらわないと、次々に感染者を増やしてしまう事になるんじゃないか。。。
今回の先生の罹患は、しっかりとしたコロナ感染対策があったので、児童たちが1週間以上経った今でも、感染の兆候もなく元気でいるのだと思うと、やはり密を避け、マスク着用は大切なことだと思った次第です。
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