12月6日は『聖ニコラウスの日』ということで、当日は人型のパン『Grittibänz（グリッティベンツ）』を頂くんです。
…クリスマス商戦をフライングし過ぎて、10月の終わり頃から売っているのを見かけましたが。
↓こういうの。
グリッティベンツ
（スーパーのポスター）
ポスター用なので、これでもグリッティベンツ界でモデル級の美系なのでしょう。
でも、お店で売られているのなんて。。。
全員で股間を押さえる姿は圧巻
お見合い写真だったら、（ポスター）写真と実物が違い過ぎて詐欺レベル。
これなんて。。。
もう、何がなんだか！
こ、こっち見てんじゃねぇよ！！
…「怖い」とか「キモい」としか言いようのない仕上がりです。
スイスではハード系のパンが多いので、こういった甘めで柔らかめのパンは日本人にとっては嬉しいものですが。。。
週末は午前と午後を挟んで習い事があるペマコ。
習い事と習い事の移動中に、車内で食べるパンをベーカリーで購入したんです。
ダンナ様が子供達のためにチョイスしたのは。。。
グリッティベンツサンドイッチ。
…キミら、挟むことも出来るんだね。
オシモ付近から何か出ているのが気になりますが。
グリッティベンツは砂糖がまぶしてあったり、チョコレートバーを刺してあったりと甘系のイメージだっただけに、私には新鮮でした。
ハード系のパンで作ったサンドイッチも購入したので食べ比べると、やっぱりサンドイッチはハード系の方が美味。
日本ではバターロールのような甘いパンでサンドイッチを作ったりしますよね？
私も好きでした。
しかしここ数年、日本に帰国すると食事用として食べるには食パンが甘すぎる気がするんです。
（バターロールもしかり）
昔、日本でダンナ様が食事と一緒にバターロールを食べて、
「このパン、甘い！」
と言っていたことを思い出しました。
その時は
「プレーンなパンなのに何言ってんだ？」
と思っていましたが、今ではその感覚が分かります。
気づかないうちに、私の味覚もスイス化が進行しているのかもしれませんね。。。
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