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美味しいチーズがたくさんあることは皆さまご存知かと思いますが、我が家がよく購入するスイスチーズは、
Emmental(エメンタール)
Gruyére(グリュイエール)
Appenzeller(アッペンツェラー)
いずれもハードタイプのチーズなのですが、なかでも子供達と私が大好きなのはアッペンツェラーチーズ。
独特の香りがあり、日本人だったら苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
特に私は熟成期間が長い(6ヶ月以上)、辛口というか独特のクセのあるものが好き。
これだけで何杯もワインが進む!
…という恐ろしいチーズでもあります。
先週、子供たちを連れて特別開催されている『宇宙博物館』に行こうという事になったんですが、直前に
「調べたけど、どこにあるのか分かんなかったぁ」
とダンナ様。
そんな事ってあんの?
「でね、アッペンツェラーのチーズ工場に行くのはどう?」
と代替案を出してきました。
…10月末にエメンタールチーズの工場に行ったばかりですけんど。
しかし!
宇宙の博物館など興味がなく、食べ物の工場見学が好きな私は大賛成!
…最後にお土産を買うのが好きなだけですが。
そんなこんなで、アッペンツェラーチーズ工場へGO !
アッペンツェラーチーズ工場があるアッペンツェル地方は、チューリッヒより東側にあり、オーストリア国境に近いエリア。
ちなみに、私達が住んでいるチューリッヒ州は比較的ドイツ国境に近いエリアとなっています。
アッペンツェラーチーズ工場へ到着!
これ、子供たちの遊具なんです。
軽装のペマコ&タマオは、雪まみれのココでは遊ばせられませんが。
しっかし寒い!
埋まっている牛に向かって、容赦なく雪玉を投げつけるタマオ。
…鬼かと思ったね。
やっぱり、狩猟民族のDNAが騒いじゃうみたい。
(詳しくはコチラ)
このアッペンツェラーチーズは700年以上もの間、その製法を秘密にしているんだとか。
受け継ぐチーズ職人数名で秘密を守っているらしいんです。
でもさ、歴代チーズ職人の中で
『酔っ払って喋っちゃった』
とか、
『刺客のオンナの罠にハマって喋っちゃった』
とかないんですかね?
ま、700 年以上ものあいだ秘密が守られているってことは、誰もそんなに知りたくない製法なのかもしれません。
学校とかでもいるじゃないですか?
「これ、絶対に秘密ね!私、佐藤のこと、入学式の日から好きでさ。」
って、自ら秘密漏らす女子。
聞かされるこっちは、
「別に知りたくねーし」
ですよ。
そんなんですから、当然聞かされた方は「佐藤がどーのこーの」なんて事はすぐに忘れてしまうわけで。
アッペンツェラーチーズの製法も、時には700年の間に秘密を漏らしちゃう継承者がいたとしても、聞いた方は興味なさ過ぎて速攻で忘れてしまったのかもしれませんね。
…なんてくだらない事を考えた後は、ランチタイムです。
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