お土産 〜イースター旅行⑨〜 | おじょーず!Life☆in スイス

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スイス人ダンナ様(日本語ペラペラ&ちょっぴり乙女系)&2人の子供達とのスイスライフを綴って行きます♪

今日も昨日のお話のつづき。
(昨日の記事はコチラ

ちょっと話はズレますが。。。

日本は『お別れの季節』の3月を終え、『出会いの季節』の4月を迎えて、入学式や入社式が行われている頃でしょうか。

スイスの我々のエリアは、7月の夏休み前に卒園・卒業などの別れの季節がやって来て、夏休みを挟んで8月下旬から入園・入学などの出会いの季節が到来します。

イースター休暇前のある日、ペマコ(年長さん)の幼稚園にて三者面談が行われました。

ドイツ語がほとんど分からない私は保護者として戦力外のため、タマオとおうちでお留守番。

幼稚園の先生・ペマコ・ダンナ様での面談です。

しっかし、幼稚園から三者面談とかねぇ。。。
受験生かっての!

…と思いつつ、帰ってきたダンナ様に

「どうだった?」

と聞くと、

「ペマコちゃん、テストをパスしたから、8月から小学校に行ってもいいんですって。」

!?

そういえば、こちらの幼稚園は小学校に上がる際に、進級できるかどうかのチェックがあることをすっかり忘れていた私。 

日本式に当たり前に進級できると思っており、周囲に

「ペマコは今年の8月から小学生」

と言っていたんですよね。。。

ペマコは、日本では来年の4月に小学校に上がる歳なんですが、こちらではギリギリ早生まれ枠で幼稚園に入園。
1番小さい園児でした。

また、そもそもの体つきも小柄なため、年少さんが入ってきた今でも1番小さいんですよね。

幼稚園の先生は、入園当初は1番小さく、ドイツ語を理解出来ていなかったペマコの進級はどうなるかなぁ…と思っていたそう。
…親である私は呑気なもので、全然気にしていませんでしたが。

スイスにて、小学校への進級に関しては、その子の適正を見ながら先生が判断し、また、幼稚園の入園も、早生まれあたりの子供は親の判断で1年入園を遅らせる事も出来るんです。

日本であれば1年の遅れを気にしそうな雰囲気がありますが、スイスでは普通の事であり、その子の力に合わせて進んで行けるというのが、日本と違って良いところではないかと思います。

さて。
進級が決まったペマコ。
小学校用のカバン(ランドセル的な物)を欲しがり出し、レゴランドのお土産屋さんで目についたランドセルを速攻で欲しがり出したんですが。。。


キャラが力強すぎる

日本人の私から見たら、

『なんで外国人の女子がケーキ持って笑ってんの?』
(別にいいけどさ)

と、少々違和感があるデザイン。

こちらでは低学年の生徒がこういったランドセルを使うので、大体3年ぐらい使うんでしょうか。。。
3年が来る前に、飽きが来てしまいそうなデザインです。

もち!私は反対。

店内を歩いていると、またランドセル的な物を発見!


リアル馬 vs ファンシーユニコーン

こっちの子供達に『馬』っぽいキャラクターって人気なんですよね。。。(謎)

左のリアルタッチな馬の絵のランドセルを背負った小学生なんて、「どんだけ本格志向なんだよ!」といった感じです。

レゴランドのお土産屋でランドセルを欲しがったペマコですが、さすがに3年ぐらい使う物なのでよく考えてから購入する事に。

一方のタマオ。
昨年のクリスマスから、

「スターウォーズのおもちゃがほしい!」

という願いもむなしく、未だ買ってもらえず。。。
レゴランドでスターウォーズレゴを買ってもらうと大張り切り!

ダンナ様がタマオのためにお土産レゴを選んだんですが。。。

カモーン!
スターウォーズ!




『スターウォーズ』にかすりもしない『工事現場』

スターウォーズレゴは対象年齢が7歳からのものしか見つけられなかったらしく、工事現場に落ち着いたとのこと。

結局ペマコもランドセルではなく、


ディズニーレゴ

二人とも希望するものを買えませんでしたが、喜んでいたから良しとしましょう。

次回来た時は、希望した物を買ってもらえるといいね!

イースター旅行記・完

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