我が家の子供、ペマコ(4歳)&タマオ(2歳)。
姉弟見た目はそっくりなんですが、性質は全く異なり、ペマコはイヌ寄りの性質で純粋で従順。タマオはネコ寄りの性質で奔放でマイペース。
そんな二人でありますが、母親である私が子供達をあまり相手にしていないせいか、はたまた私が相手にされていないせいなのか、女子と男子の性別の違い、性格の違い、2歳の年齢差はあれど、よく一緒に遊んでいる二人。
(タマオ、男子だけどロン毛です)
もち!主導権は姉であるペマコに。
「お母さんごっこ」をするときも、ペマコは母役、タマオは子供役と、きちんと主役脇役の取り決めもバッチリです。
しかし、男子タマオはやっぱり車が好き。
「お母さんごっこ」の中でもそこは譲れないよう。
タマオ(子):「ママ~、ブルドーザーに乗ってもいい?」
ペマコ(母):「いいわよ~」
・・・どんな家庭環境なんだよ。
おそらく、建設会社の御曹司と母といった設定なのでしょう。
さて、そんな二人でありますが、もちろんケンカも日常茶飯事。
そんな二人を毎日怒る母も疲れるってもんです。
ある日の事。
また二人のケンカが勃発。
叩き合っているところに、私が割って入り、
「あなた達、そんなにケンカしたいなら、どちらかが怪我して倒れるまでやりなさい!」
と一喝。
ここで、叩き合う→怪我するということを想像してほしく、また、相手が痛い思いをすることを考えたら、止めてくれるだろうと思っての発言でした。
私の思いが伝わったのか、複雑な表情をしてうつむくペマコ。
「よしよし」と思ったその瞬間。
「はい。。。」
と返事をしながら、決意も新たに握りこぶしを作り直し、弟に襲いかかろうとしています!
さすがイヌ気質!
飼い主(母)に従順です!
…いやいや!
そんなところに感心してる場合じゃありません。
このまま放置しておけば、我が家のお茶の間が一気に「バトル・ロワイアル」と化してしまいます!
慌てて止めに入る私。
4歳児にはまだ早いケンカ仲裁方法だったようです。
一方のタマオ。
男子といえども、まだ2歳。
力ではペマコに敵わないため、悔しさいっぱい。
その思いのたけをぶつけるべく、ペマコに放った言葉は。。。
「タマオ、もうにほんにかえる!!」
…わわわ!
それ、私がダンナにキレた時の最後のキメ台詞、いやいや、捨て台詞だ!!
2歳といえども侮れません。
発言には気をつけないといけないと、子供達よりも反省した私なのでした。。。
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