抜歯が終わってから、大学病院で撮った３ＤのレントゲンをＣＤにコピーしてもらいまいした。
これは私のかかりつけの歯科医に渡すためなんです。
受付でＣＤを受け取ったダンナ様。
どういうわけか、
「この３Ｄ、家で見ましょうかな？それとも会社で見ましょうかな？」（なぜか伯爵口調）
と、ワクワクモード！
もしや！
この
「歯が立体的に写っている３Ｄ」
を、今流行りの
「画面から飛び出す３Ｄ」（要専用メガネ）
と思っているのでは！？
恐る恐る、
「この３Ｄは飛び出して見えないんだよ」
と言うと、
「してるよ！してるよ！友達が前、会社で自分の犬の見てた」
（訳：「知ってるよ！知ってるよ！同僚が以前会社で自分の犬のレントゲン３Ｄを見てた」）
とのこと。
えぇ！！犬の？！しかも会社で？！
なにやってんだ！ちみ達は！！
よくよく話を聞いてみると、犬のレントゲンは飼い犬の検診の際に撮ったもので、ダンナ様達は職業上（医療機器のプログラミング）こういったものに興味があるんだそうな。
・・・びっくりするなぁ！もぅ！！
そんなびっくりモードのヨメに、
「おうちに帰ったらお薬を食べて、ヌルヌルのスープを飲みましょうね」
（訳：「家に帰ったら薬を飲んで、ぬるいスープを飲もうね」）
と、気遣うダンナ様。
なんだか「惜しい！」と言いたくなるいたわりの言葉です。
（推測するに、「熱い」は「アツアツ」、「ぬるい」は「ヌルヌル」？？）
これを皮切りに、ダンナ様の「ヨメのお世話」スタートです！
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