人間力コミュニケーション基礎評論・講師 菅原藤理です。 -20ページ目

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日本コミュニケーション基礎検定1級

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名前を名乗らぬ若者続出

今日は若者の不思議な傾向について話をしたい。
みなさんはお気づきだろうか・・。
若者が電話をかける際に名前を名乗る習慣がないということを。
全てとは言わないが、「9割」が名乗らない。

これまでのコラムでも書いてきたが
この背景には大きく分けて2つ挙げられる。
まず「個人情報保護法」の間違えた解釈。

これは個人情報の有用性に配慮しながら、
個人の権利利益を保護することを目的としています(法第1条)。
このため、個人情報の取扱いに当たっては、
個人情報の「保護」と「活用」のバランスを図ることが重要と考えられます。(消費者省HPより抜粋)

である。
中にはこれによって、
必要が無い限り身分を明かしてはならないんだという若者も実際多い。
最近はオレオレ詐欺など被害拡大防止のために、
電話に出る際に「はい●●です」と最初から名乗らないほうが良いとする指導も行われている。
しかしこれは「かかってきた場合」に限定されるもので、自らが意識的に相手(会社)にかけているのであれば別ではないか?

当協会にかかって来る電話、並びにメールの大半は「本題」からスタートする学生さんや社会人が多い。
過去にこちらから「申し訳ございませんがお名前をうかがってよいでしょうか・・?」とたずねたところ
「プライバシーに関することなので・・」ということで言えませんと堂々と語る人もいれば
電話をいきなり切ってしまう人もいた。

しかも当協会主催の検定講座申込みフォーマットに「氏名・住所・連絡先・実家・大学名・生年月日」すべて記入し
送ってきている人にもかかわらず・・である。

■背景には「文字・記号での慣れた意思表示と無意識感覚」
デジタルツールに依存した・・いや している現実である。
人間の習慣というのは行動学の観点からも半年も行えば依存度も高くなり
便利から不便に戻ることは無い。
そんな中、メールフォーマットは気軽に打ち込めても個人情報保護法だのPマークなどに守られて安心という感覚が強いようだ。
一方、アナログでの表現が衰えてきている現実は、「言えない・言わない」という極端な行動に限られると言う悲しい表現力である。

この無意識レベルで行われるコミュニケーションこそが日本の姿である。
何かあれば守ってくれる・・言った言わないは文字や記号で残す・・
確かに大切ではあるが、これらはあくまでも「予備コミュニケーションツール」にしかすぎないのである。
しかしながらこれが今、メインとなり人との直接的つながりが「予備」感覚となりつつある。

これが私の警鐘を鳴らしたい一因であり、
企業人材教育にせよ、大学にせよ、大切ものは何かを・・きづいて欲しいところである。

10年ほど前にすでにこのことを申し上げていたことが思い出される。
開発される企業や、専門家にこれらの指摘をした際に鼻で笑われたことを・・。

今さら恨むわけではないが、
ようやく40歳を超え、多くの皆様に支持されてきた今こそ
小さいながらもこうして 日本コミュニケーション基礎検定を立ち上げることができ、
また多くの社会人や就職活動生、企業経営者など様々な講演や講座を通して
単なる座学では終わらないリレーションをたっぷり含んだ内容が完成し好評をいただいています。

無意識レベルから「意識」へ。
ぜひ当協会ホームページに遊びにきませんか?
http://www.ja-cp.com

講演に関するお問い合わせもホームページからどうぞ。

コミュニケーションが旬なテーマな理由 
その一部をご紹介しました。

これが今の日本のコミュニケーションに関する現実なんです。

菅原藤理


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その場で実践して表現できる資格。
それが「当協会判定資格 日本コミュニケーション基礎検定」である。
時代を学び、現実を知り、理解した上で改善を図る内容で
コミュニケーション基礎力がしっかりしていれば、どんな仕事をしても
きっと良い仕事をしてくれるだろう・・そう思わせるある種のテクニックである。

しかもお教えするのは、フリーアナウンサーやキャスターなど
声を通して表現しているプロの現役喋り手である。

単なる座学ではない。
単なるスキルアップ講座でもない。
単なる就職するだけの資格でもない。

あなた個人という表現力をアップさせ、
生涯に渡って人の輪の中心で活躍できる資格なのだ。

どんなにかっこよいことを面接官の前で発言しても
そのあなた自身らしさ・・誠心誠意をこめたことばで伝え、届かなければ意味が無い。

7月大阪会場・東京会場など開催日程をホームページ上で発表しました。
http://www.ja-cp.com

ぜひご覧下さいませ。


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おはようございます!!
良い天気となりましたね。
今日は当協会主催 日本コミュニケーション基礎検定 大阪会場です。
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ホームページ
http://www.ja-cp.com


最近問い合わせで多いのが
コミュニケーションが苦手なんですが...
コミュニケーションについて学びたいのですが...
公務員を目指してるので就活ではないんですが....
もっとスキルアップしたいのですが...
就活といっても大人なんですが...

など様々です。

まさにそういった色んな方同士との
交流あってこそ、当協会のコミュニケーション基礎検定&講座なのです。
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目的はみんな同じで
就活をされる、またこれから予定を含め大学生を中心に20代が多いので、
終了するころにはみなさんが仲間となり今後のかげがえのない輪が生まれるのも特徴といえるでしょう。

この講座検定は
単に就活だけが目的ではありません。
今後社会においても
常に仲間やお客様といった
人の輪の中心で活躍できるプログラムなのです。

検定資格取得とともに
その場で実践して証明できる資格でもあり、その意識を持ち続けることで
「進化」していける「自分が変わっていける」特殊な資格と言っても過言ではありません。


さあこれをご覧になってるみなさんも
ちょっと当協会ホームページをのぞいてみませんか??

ホームページ
http://www.ja-cp.com

また企業や団体向けの研修や講演も
ご好評いただいております。

今更聞けない大人のコミュニケーションをはじめ、今の時代に必要な企業側体制や人材育成の見直しに
大変効果があったと喜びの声も
たくさん届いております。

気軽にお問い合わせください!

ホームページ
http://www.ja-cp.com

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今の若者は・・
そんな言葉を様々な場所で耳にする時代。
しかしながら今の若者だって同じ気持ちである。
「いつもいつも若者は・・」と言いやがって~と。

ここではっきりしたいのは
そんな若者の生活環境を作り上げたのは
我々大人であり、
便利だ、自由だ、デジタルだと開発し
所構わず販売したのは一体誰なのか。

前々から私は
便利なデジタルツールを販売する際には
「無意識での使用はあなたのアナログ能力を退化させる恐れがあるので
意識しながら人として法令を守り、豊かなコミュニケーションツールとしてお使い下さい」
といった文言を「絶対に明記すべき」と提言している。
誰もが笑い、中にはそんなことまでしなくたって・・ほとんどの方がそういう。

それは我々昭和生まれだから言えるのであって
平成生まれの環境のもとで、これらのツールを与えるのでは全くと言っても異なるのだ。

医薬品にせよ食品にせよ、販売されるまでには様々な研究や影響などテストが繰り返されていますが
こういったデジタルコミュニケーションツールには全くと言っても規制がない。

実際に半年のデジタルツール使用テストで
80%が依存し、うち70%近くがアナログコミュニケーション力の低下兆候が見られるのだ。

私は今の世の中やデジタルを批判するつもりは全く無い。

しかしながらそういった若者の特性を知ることで
昭和生まれの我々大人も一歩譲り、又はこれまでの会社内においての就業に関する内容も
変えていく必要がある時代と提案する。

商工会等主催の講演会で経営者の皆さんにコミュニケーション能力に関する簡単な実験を行うと
これまた面白いことに82%が アナログコミュニケーション能力が衰退している結果となった。

つまりそんな昭和生まれも、デジタル依存となり若者と同じ状況であったのだ。

企業側と若者(現代人)との溝を埋めるなら今である。
当協会ではそういった前向きな・・そして 人が財産と感じている
志の高い皆様へ、特別な講座(研修)方法を提供させていただいております。

ぜひあなたの悩みをお聞かせ下さい。
ぜひ改善させてください。

詳しくは
一般社団法人 日本コミュニケーションプロフェッショナル協会
HP http://www.ja-cp.com
気軽にメールでのお問い合わせもどうぞ。

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