日本コミュニケーション基礎検定一級講座を開催させていただきました。
毎回無断欠席者が出るのですが
今回も...残念ながらいました。
もちろん都合や病気でいけなくなったと
連絡してくる学生も多い中
連絡なし、こちらからお電話しても
出てこない。。
こちらサイドは来場途中で事故があったんじゃないかなど心配でなりません。
しかしながら
ネット社会ということもあり
気軽に予約して
やっぱりやーめた...といった軽い気持ちだったのでしょう。
これがネット社会の現状なのかもしれません。しかしながらこのままで良いのでしょうか。
そんな彼女彼らこそ人とつながる重要性や責任を感じ社会の一歩を踏み出すに必要な講座と強く感じております。
簡単にリセットやブロックできる機能。
また共感とは関係なく「いいね」を既読マーク代わりに押す感覚。
このちょっとした繰り返しが
今日のコミュニケーション能力を退化させ
デジタルに操られる人間へとなってしまう怖さ。
もっと気付くべきです。
そして教育界や会社の研修でも学ばせるべきです。
単に座学の研修じゃだめなんです。
理論と世の中の過去と現実。
統計から出した情報をもとに
「体感」から気付き
自分はどうすべきか、を心に感じさせる
考えさせる研修でなければならない。
企業も教育界も社会全体が
現代におけるコミュニケーション教育に
力を入れていなさすぎる。
そして甘すぎる。
そして本当のこれからの怖さを
知らなさすぎることに警鐘を鳴らしたい。
デジタルは便利である。
しかしながらそれは
アナログの我々が意識して操作するところに意味があると私は感じるのです。
今からならまだ間に合う。
あとで
「まさかこんな人とは思いもしなかった」
などと括って現状を放置黙認していただきたくない。
コミュニケーション講師のご相談は
当協会にぜひ。
強くここに希望するものである。
菅原藤理