訪問日:2022/6/12
【場所】京都府京都市右京区京北
【築城年】1579年
【築城者・改修者】明智光秀
【城郭様式】山城
【主な城主】明智光忠、加藤光泰
【見所】①石垣②土塁③堀切
【廃城年】1582年
【御城印の有無・販売場所】
慈眼寺
【アクセス】
【駐車場情報】
道の駅「ウッディ京北」
【周辺観光施設】
慈眼寺
京都と若桜を結ぶ周山街道の中間点、標高480mの山頂に築かれた山城です。1579年築城後1582年まで明智光忠公の居城でしたが、山崎の戦い後には羽柴秀吉公の家臣加藤光泰公が入城、その後に廃城となっています。石垣を多用した作りと規模は安土城にも匹敵するものと言われています。登城口周辺には駐車場がないので道の駅「ウッディ京北」を利用すると良いです。登城口まで徒歩10分程度です。パンフレットは道の駅内のレジでもらえます。石垣の一部が崩れかかっておりトラロープがはられているので見学には注意が必要です。 近くにある慈眼寺には逆臣の汚名により墨で真っ黒に塗られた明智光秀公の坐像があります。
周山城趾登山口の案内板
登山口に建てられている周山城趾の案内板
登山口の様子
大手門跡
登山道の様子
途中の展望
兵糧蔵跡の表示
石垣が現れ出しました。
二の丸跡
本丸跡
本丸の西側にある小性曲輪北側斜面の石垣、周山城は総石垣の城として知られていますが、このあたりが一番見応えがあります。
石垣隅部の様子、崩落の恐れがあるのでトラロープが張られています。
広範囲に渡って石垣が積まれている様子がわかります。
井戸跡
本丸跡の石垣
明智光秀公の坐像が置かれている慈眼寺入口