姫路城「西小天守特別公開」 | 侍ホリタンの続続100名城訪問記

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惜しくも日本の100名城や続100名城に入らなかった隠れた名城が日本にはまだまだあります。
侍ホリタンが独断と偏見で選んだ続続100名城を紹介していきます。

訪問日:2024/2/17


姫路城の連立式天守を構成する小天守3基のうち、今まで公開された事のない西小天守が2024年2月1日より2月29日まで公開されています

同時に西小天守へ至るルートとしてイの渡櫓、東小天守2階、ロの渡櫓、乾小天守2階、ハの渡櫓も公開されています。


三の丸広場から見た西小天守(左)と大天守(右)


三国掘から見た連立式天守の様子、

左から乾小天守、ハの渡櫓、西小天守、大天守


はの門付近からの眺め


西小天守西側の眺め、

西小天守は地上3階地下2階となっています。


西小天守真下の様子、

石落とし、格子窓、鉄砲狭間を確認できます。

西小天守は、西側から連立式天守曲輪内へ侵入して来る敵を防ぐ為の最終防御拠点としての役割を担っています。


ロの渡櫓


ロの渡櫓から西小天守の眺め。


西小天守入口(西小天守2階部分)


西小天守2階の様子


西小天守3階の様子(西側)


西小天守3階の様子(東側)


案内板


西小天守から乾小天守の眺め、

乾小天守の火灯窓が確認できます。


手前から備前丸、上山里曲輪、三の丸広場の眺め


西小天守1階南側に設けられている石落とし。



鉄砲狭間


案内板


西小天守1階から本丸への入口となっている

「にの門」の眺め。


西小天守1階東側に設けられているニの渡櫓への入口


ニの渡櫓内部の様子、二の渡櫓は連立式天守曲輪への入口にあたる水の五門の上に設けられている渡櫓です。