ポート加工
Z1000MK2と新型V-MAXと。
中古車入荷です(*^▽^*)
カワサキZ1000MK2です。正確にはZ1000Hですね。
マフラー、キャブ、リヤサス、スイングアーム、オイルクーラー等、改造多数あります。
走行は13000キロ なかなかのコンディションだと思います(^∇^)
本当に程度のいい車両は見つからなくなって来ています。
もう一台は新型V-MAXです。
走行約100キロ(-^□^-)これはもう行っとくしかありません!
真面目に購入をご希望のお客様には試乗も可能かと思います。
怒涛のトルクと加速感を味わって下さい!
今日はミニバイクのエンジンをバラシてました(*^▽^*)
よく確認して組み上げです。
コレだけで何のどんな仕様のエンジン組んでるか大体解る人は結構好き者ですよね( ´艸`)
Z1000MKⅡミッション修理
今日はお客さんのZ1000MK2のミッション修理でした。
異音と共に2速以外に入らなくなったそうです(;´▽`A``
とりあえずミッションカバーを開けると。Σ(゚д゚;)
おかしな場所にベアリングのボールあるの解ります??
アウトプットシャフトのベアリング粉砕してますヽ(*'0'*)ツ
この場合クランクケースごと割れていて、ケースがダメになってる場合もあります (TωT )
中古部品等も多数持っていますので、ミッションの全てのベアリング、オイルシール、ガスケットを取り寄せしまして、速攻エンジン開けてみます。
写真はベアリング交換が終わってます。
各部点検したのですが、ベアリングは当然全然ダメですが、ミッション、クランクケース共に奇跡的に助かりましたp(^-^)q
根気良く洗浄して組み上げに入ります。
ダメージが最小限ですんだのもお客さんが異音に気が付いてすぐに走行を止めてくれたからだと思います(^O^)
Zのエンジンはオートバイ4気筒エンジンのお手本のような部品配置のエンジンで非常に無駄が無く、作業もスムーズに進みます。単純で丈夫だと言われる所以もこの腰下にあると思います。
逆に良く考えられていないとこういうエンジンは造れないと思いますね。
明日にはもう走れるようになると思います(o^-')b
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十勝ロードレース第2戦
日曜日は十勝ロードレース第2戦でした(*^▽^*)
ST600クラスは元HRCワークスライダーで、現在も全日本ST600に参戦中の黒川武彦さんが参加してくれました。
予選は黒川さん1位、2位小宮山、3位冨樫、5位三浦で上々の予選でした('-^*)/
決勝は2週目で攻めに攻めた三浦が転倒(((( ;°Д°))))
小宮山と冨樫で激しい2位3位争いでしたが、2位冨樫、3位小宮山でゴール!
今回もST600は激しいレースでした!
僕の参加したST1000クラスはオープン、オープンBと混走だったのですが、予選は渡辺がオープン3位、僕がST1000で1位、ST1000で佐藤が3位でした。
僕はST1000の1分27秒67でレコードタイムが出ました♪ しかし決勝はオープンBに昇格しなさいとの通告が。
なので決勝はオープンBで走ります。
で決勝は予選1位の坂本さんがマシントラブルでリタイヤで、渡辺君が総合2位でゴール、僕が総合5位(クラス3位) 佐藤さんが総合8位(クラス2位)です。
予選タイムで行けば僕もまだ上を走れそうだったのですが、決勝ではタイムも伸びずグダグダの結果でした(-。-;) ちょっと満足行きませんが、予選タイムも悪くなかったので良しとします。
レースを終え黒川さんを迎え、みんなで富良野に戻り焼肉大会をしました(*^▽^*)
深夜まで楽しく話し出来たので本当に良かったです♪
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実は言いますと。
7月5日のロードレース第2戦に僕自身が出場します(*^▽^*)
忙しさにかまけて練習らしい練習はしておりませんが、普段チーム員のみんなにヤレヤレ言ってる以上たまにはレース出とかないと説得力の一つもありません(;´▽`A``
バイクはK5のGSX-R1000です。
まともに走れるのか少々不安ですが、楽しんで来ようと思っています(^o^;)
応援して下さいね('-^*)/
そうそう!うちのチーム員のみんなも非常に頑張ってくれていて今回のレースも非常に期待出来ます。
ST600に3人、オープンに1人、ST1000に1人、そして僕の計6人が今回十勝に向かいます。
本当にいつも結果が楽しみです。
それと今回全日本ライダーの黒川武彦さんも十勝ロードレースにスポットで参戦されます。
クラスはST600です。マシンも昨年のCBRからZX-6Rにスイッチしてるのでどのような走りを見せてくれるのか今から楽しみです(^∇^)
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XT250XにFCRと、中国製バッテリー
今日はXT250XにFCRキャブを取り付けしました。(*^▽^*)
この車種用に設定がございませんので、ノーマルキャブからスピゴット等の長さや、ワイヤーの向きを確認してFCRが合わせれる用に新たに設定します。
ニードル等も基準が解りませんので、適当な物を入れそこからセッティング開始です。
エアクリーナーボックスは使えませんが、泥除け等を極力残し、パワーフィルター併用で行こうと思っています。
右前方から見た感じ。
左前方より。
後方から。この後アダプターを付け確認して、パワーフィルターを取り付けします。
エアインジェクションを殺します。
本番はココからです。
セッティング開始。
長い時間をかけ実走セッティングです。大変でしたが、ほぼ良い所まで来ました。
キャブで結構中間のパンチは出たのですが、カムのプロフィールなのか伸び感は少ないですね。
でもノーマルよりははるかに走ります。
不足してるパーツがあるので明後日くらいに納品予定です。
それと最近格安の中国製バッテリーによるトラブルを良く見かけます。
お客様が良く充電して欲しいと持ち込まれるのですが、1年以内で突然のトラブルに襲われる事が多いようです。
実際廃バッテリーの中に占める中国製格安バッテリーの割合は本当に多いです。
その中にも今回は爆発寸前の酷い物があったので写真を紹介します。
本当に危ないです((((((ノ゚⊿゚)ノ
ぶよぶよに膨らんでるの解りますか?
遠方からのツーリング途中のお客様でしたが、何とか僕のお店までたどり着きましたがギリギリでしたね。
出先でつまらないトラブルに合わないように、ユアサやフルカワ等の国内メーカーのバッテリーにしておいた方が賢明だと思います。(ユアサ等も中国や台湾で作られていますが製品管理が全く違うので安心です)
安物を買ってトラブって、高いレッカー代を取られたのではまさしく本末転倒ですからね(^∇^)
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ZZ-R1100ミッション修理
今日はZZR1100のミッション修理でした(*^▽^*)
このバイクのお客様は某大手チェーン店でのご購入のバイクですが、修理依頼を頂きました。
ZZ-Rの場合、C型ですとミッションブローは良く見かけるのですが、D型ですとまず見かけません。
しかし、このバイクはD型でした(-"-;A
走行は28000キロ程です。通常ですとありえないトラブルです。
先に原因を上げますと、この車両に付いていたバックステップのステップバーと、シフトペダルの間隔か近くシフトアップの時等に常時シフトフォークにテンションがかかった状態での走行だったと思われる事。
もう一つはブーツのつま先が厚めであった事も要因の一つだったと思われます。
それと、フレームの横に凹みが見られた(これは立ちゴケだけでもZZRは凹みます)事と、
左クランクケースカバーにヘリサートによる修理痕がありました。
しかもヘリサートは不完全な修理痕でした。
外装も塗り痕が見られました。
ZZ-Rのミッション修理の場合このように腰上を組んだままひっくり返してばらして行います。
シフトフォークがせっていて通常傷の付かないところまでゲジゲジです。
噛み合いの角のほうが丸まってるの解りますか?
実際見るともっとひどいんですけどねー(;´▽`A``
当然相手方のドックの方もひどいもんです。
スラスト方向の移動を規制しているサークリップも折れていました(°д°;)
エンジンをひっくり返して作業する前にオイルパンを外しておいたので破片はオイルパンに落ちてました。
だいぶせっていてナナメになっています。
しかも擦れて光っています。
ひっくり返してから気が付いたら、エンジンの見えない所に落ちていた可能性もあるので、先にオイルパン外しておいて良かったです(*^o^*)
部品が届いたら組み付けです。
ダメだった部品点数が多く、結構な金額がかかってしまうと思います(^o^;)
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