あなたの悩みはイエスにとって些細な問題ではない。 | あなたの心と魂を励ます[ちゃぷれんろごす]

あなたの心と魂を励ます[ちゃぷれんろごす]

メンタルケア心理士®・上級心理カウンセラーな県内初のチャプレンによる心と魂を励ますブログ

こんにちは、なぎさです。

 

今回はイギリスの説教者C.H.スポルジョンの「朝ごとに」から、本日9/2の箇所をご紹介します。

病のうちにある方に、少しでも希望がありますように。

 

 

 

 

 

 

シモンのしゅうとめが熱病で床に着いたので、人々はさっそく彼女のことをイエスに知らせた。

Shimon'swife'smother lay sick with a fever , and they told Him about her at once.

─マルコ1:30

 

(前略)

ペテロの家はおそらく貧しい漁師の小屋であったろう。

しかし、栄光の主がその家に入って宿られ、そこに奇跡をもたらされたのであった。

 

(中略)

神は豪華な宮殿よりも小さなあばらやに臨まれる。

イエスは今、あなたの部屋を見回し、あなたに恵みを施そうとして待っておられる。

 

病がシモンの家に入り、恐ろしい熱病がシモンのしゅうとめを悩ませた。

そこへイエスが入られると、人々はその苦しみをイエスに打ち明けた。

イエスはただちに患者のベッドに急がれた。

 

今朝、あなたの家に病があるだろうか。

あなたは、イエスが比べるもののない名医であられることを知るであろう。

ただちにみもとに行って、すべてを打ち明けよ。

民の悩みはイエスにとって決して些細な問題ではない。

 

すく主がただちに病んでいる者をいやされたことを心に留めよ。

主のような名医はいない。

 

私たちの愛する者の病を、主がただちにいやしてくださるとは断言できない。

しかし、私たちは、病人のための信仰による祈りが、この世のどんなものにもまさって、病人を回復させる力のあることを知っている。

たとえ病気が治らなかったとしても、生死をつかさどられる方に従順でなければならない。

 

イエスの優しい心は、私たちの悲しみを聞こうとして待っておられる。

主の忍耐深い耳に、すべての悲しみを打ち明けようではないか。

 

──C.H.スポルジョン, 松代幸太郎 訳 ,朝ごとに p248 ,いのちのことば社

 

 

****************************************************

 

私も日々、出勤時に関わっている患者さんの病の癒しと、ご家族を含めた心の平安を祈っています。

また、担当医の医師方へ主の大きな祝福があることも祈っています。

そして私のボスであるK先生の半端ない祝福を祈ります。

退勤時は今日を振り返り、患者さんの悩みを主の前に出して、癒しがあるよう、慰めがあるよう祈っています。

 

みなさんもぜひ、祈ってみてください。

「困った時の神頼み」は結構、有効ですよ。