検査の際には、
なるべく不安を和らげたり解消したりして、
あわてず落ち着いて検査を受けてもらえるように
していきたいと考えています。
そのために行っていることの一つは声掛けです。
できるだけ状況を説明しながら、
次に何をするかを伝えながら、
検査を進めるようにしています。
前触れもなく体の中で色々操作されるのは、
びっくりすることもあるでしょうし、
苦痛を感じることがあるかもしれません。
前もって心の準備をしてもらっておくほうが、
検査をスムーズに受けてもらえるのではないか、
と思っています。
これは若い頃、内視鏡検査のトレーニングを
受けていた時に教えてもらいました。
口麻酔(不安や苦痛を和らげる話術、だと思います)
が大事、と教えてもらい、
今も心掛けています。