本日は9月12日(月)薬師如来様の御縁日ですお願い

日本では古来から多くの人に崇敬されてきた仏様といえば薬師瑠璃光如来様かもしれません。

お釈迦様よりもずーっと昔に現れた仏様です。

私のいた高尾山薬王院の御本尊も薬師如来様です。

 

前回のお話の続きです。

*必ず最後まで見て下さい、批判ではありません自分の事です。

 

 

まずは一般的に

私の様な真言密教の修験道やお坊さんがどう霊能力等の見えないものが見える、聞こえる、

お告げを頂く等々の減少をどう捉えているかです。

 

霊能力といわれているものは、修行をはじめ一般の生活する上においてでも、

邪魔なもの、とされてしまいます。必要ありませんということです。

 

真言宗以外の仏教や他宗教では、霊能や神霊、心霊というものを否定している宗派もあります。

 

真言宗はどんな魂や現象もすべての神羅万象は 大日如来なので全く否定はしません。

 

例えばもしも、師匠や師僧、大先達の様な先人の先生に聞いたら

こんな答えが返ってきます。

 

それらに執着してはいけません。

もしあるならば その真理と共に修行してください。

そして あなたがそう捉えるならば、そう思うならばそれも大日如来です。

日々の生活と修行を行っていれば、おのずと分かりますお願い

 

上の様な大変難解な答えが返ってきます。私もその途中です。

 

霊能力が ある、ない、に関わらずに修行中や修法中や日々の生活にも

とても不思議な体験をしていきます。

 

これはどんな聖人も経験しています。

古くはお釈迦様、それから弘法大師空海様も、どんな聖人行者さんも。

禅定や修行中、修法中には魑魅魍魎の類から、仏様や神様に化けた魔物が現れて迷わします。

お釈迦様は綺麗な女性に化けた魔物までが修行中に誘惑してきます。

 

しかしお釈迦様や聖人の方々、お大師様達は本物の神仏が現れた時は

ハッキリと認識して区別することができます!!

 

そこが私達と違うところです。

 

区別できないで迷ったり又は全くその魔物に騙されている方が大多数です。

高尾山薬王院に在籍した20数年間で窮地に陥って助けを求めてきた人や

それに分からずやってきた人を沢山見て来ました。

 

お憑き合いしてしまうのです。

大体が最後の末路が決まっています。

 

一般の方や普通の人達が霊能力向上や発展をさせることは基本的にはできません。

例えできても前回お話したようにリスクがあります。何かと引き換え条件も要求されます。

 

 

なぜ私がブログで皆さんにこの様な事をお話したり、注意喚起をしているのかを

知っていただきたいからです。

決して、霊能力者に対しての蔑視や偏見、差別、批判やブロガーツブシ ではありません。

それはとてもその個人だけではなくて大勢の人々に危険だからです。

 

例えるならば 医者の診察なしと処方箋なしで、勝手に劇薬や偽物の薬を飲んでいるのと同じか

それ以上だからです。 

それが全くのビタミン剤か、大麻や覚せい剤や青酸カリだからです。

なにも影響がないかもしれません。

常習性があって廃人になるか、即死のどちらかもしれません。

 

素人養生と偽の無免許医師の診察と治療は やめましょう!!  ということです。

どんな力のある霊能者やブロガーさん達でも プロの聖職者や行者さんではありません。

 

 

 

ここから私達、私と母のお話になります。

 

私自身は物心ついた頃から色々な不思議なものに出会ったり、体験をしてきました。

 

(なんだ、おめえもそうじゃねえか!?といわれそうですがニコニコえー 

おそらく他のどの方よりも色々な体験はしています。

 

鶴島家は両親と長男の私と弟が2人の5人家族でした。

今年の3月に父が亡くなり、7年前に末の弟が亡くなり。

 

母は約10年前に長い闘病の末に亡くなりました。

 

そして母の場合は強烈な霊能者というか、一般の家庭に居る妖怪の様な母でした。

神社 白狐様、お狐様が憑いている人でした。

その息子の私も同類です。

 

 

元々、鶴島家は江戸時代以前から名字を持った(明治維新までは一般の家には名字はありませんでした)

家柄でした。郷士という農家をしながらの九州あたりから落ち延びてきた平氏の家系です。

 

母方は 岸家という、れっきとした武士の家系の長女でした。 名前はミヨです。

戦国時代までは八王子城の北条家の支城の家老の家系でやはり、平氏の系統です。

こちらも郷士という農業をしながら生活するお侍の家でした。

 

私が幼少の頃、母方の曾祖父の家に遊びに連れていってもっらった時にはまだ、曾祖父(ひいおじいさん)

が存命で、刀や槍がまだ残ってましたキョロキョロ 

岸家は昔はお侍さんだったと聞いて当時の記憶が鮮明に残っています。

 

故に母は血筋か本来の性格化か分かりませんが気位の高いお嬢様タイプでした。

前世もどこかの武家のお嬢様だった様子です。

 

どこへ就職してもパートにいっても人間関係が上手くいかず辞めてしまうか

人に騙されるかのどちらかでした。

 

私がまだ弟が生まれる前の3歳前後だと思います。

母とベットでお昼寝をする前後だったと思います。

鮮明に今でも覚えています。夢ではありませんでした。

横で母が逆に寝ています。すやすやと。

 

私は母と背中合わせに寝ています。

私はなかなか眠れません。

 

そうしたら、他の部屋からこちらの部屋に入ってくる気配がありました。

それが四つん這いになって鬼の形相で向かってくる母でした。

とても怖いです!

 

背中側には母が、前にも別の母がいます。

怖くて母を起こして布団に潜ってしっまって。。。。そこから記憶がありません。

 

母は 生霊をよく飛ばす人でした。 よく根に持つのと恨むタイプでした。

 

そしてよく予言をして それを当ててました。

特に人の 死期を当ててました。

 

‘‘あの家で誰か死ぬよ。というと、その通りになることが大体ありました。

母はいわゆる お稲荷様、ダキニ天系の人でした。

 

私たち家族が住んでいる土地柄が色々あった様な場所なので

母は数々の幽霊や奇妙なものを見て、必ず私に話してくれました。

 

私は実は元来、幽霊やお化けや宇宙人がとても嫌いで怖がりな子供でした。

嫌で嫌で仕方がありませんでしたプンプン

 

そんな私も子供の頃からの不思議な体験を20代位から母に話すようになりました。

修行を始めた頃からです。

以前のブログの (いきさつ)があったからです。

 

 実は時々、私が幽体離脱をしていることも話しましたが

母はこう答えました。

 

(あなたはよく死んでいるように寝てるけど、本当に死んでいるかもしれないね!?

(実はもしかしたらと思い、たまに部屋に見にいってたんだよ、でもなぜか声をかけなかった)笑い泣き

  返答のしようがありません。

それから色々とありましたが。

 

自身もそれから修験道の修行をしながら、沢山の体験があり、沢山の霊能者さんにも会い

プロとして行者さんやお坊さんにも 時折、霊能者さんにも教えたり相談する立場になりました。

 

今から10数年前でした

(母親が私が血だらけになって死んでいる夢を見た)と本当に鬼気迫る勢いで

話し始めました。 母がいうのでやばかったです。

 

それから数か月もしない間に 先輩の師僧の紹介でとても力のある霊能力者に合いました。

その日は先輩のお寺で色々とありましたが、その日の午後に

その霊能者の方から

(血だらけになった 鶴島さんが見えるとても危険です。)といわれてしまいました。

私も愕然としました。

母と同じことをいわれたので。

 

その日はどんな服装で、天気は? と聞きました、(細かい内容は公表できません)

 

死の宣告です! 霊能者の話は母にも伝えました。

 

このブログでは限界がありますので詳細は語れませんが、自分の災禍を逃れるために

色々な神仏の御加護を求めました。

私も行者とはいえ所詮人間です。

 

それから数か月だったと思います。

私が所属する自民党の青年局の毎年恒例の8月15日の終戦記念日の

自民党議員団の靖国神社参拝団に参加しました。

 

すっかり忘れていましたが、途中から やばいかなと何かが過ぎりました。

気が付くと霊能者の方に聞いていた

絶対着てはいけない服装の配色と天気の組み合わせがその日その状態でした。

 

まあいいか。の安易な思いで靖国神社にやってきていましたが、

参拝が終わり、神社内の駐車場で出入り口渋滞で最後尾に止まっている車が私の乗る車でした。

議員達や自民党の仲間も同乗しています。その前には仲間の議員の車も数台います。

 

そして、、後ろからドーン、、!です。 前の車を次々に巻き込みながら玉突き衝突です。

熟年ドライバーがアクセルとブレーキを踏み間違えたあの事故です。

しかし道路ではなく駐車場の狭く短い距離で玉突きは不思議でした。

この世の者とは思えない力でした。

 

関係車両数台に乗った仲間達は全員無事で

私の乗っていた自分のBMWは後部は大破でしたが同上の仲間は軽い鞭打ち症で済みました。

その後の事故後は色々と大変でした。

 

どうにか命拾いをしました。見えない力に翻弄されて魔を呼び、見えない神聖な力に

助けられましたお願い 

 

予言が外れたわけではありません、むしろ当たりましたびっくり

大難を小難に変えていただいたのかもしれません。

 

私の業(カルマ)で他の皆さんを道ずれにしてしまったのは本当に申し訳ありませんでした。

 

 

母のお話しと私のお話しは  まだまだ次回も続きます。 

 

本日はどうもありがとうございましたお願い犬

 

鶴島大顕

 

宜しければお願いします。

にほんブログ村 旅行ブログ 日本の秘境へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 巡礼へ
にほんブログ村 

<にほんブログ村 旅行ブログ パワースポット・スピリチュアルスポットへ
にほんブログ村p>