本日1月19日(水)です。あっという間に一日が進んでいきます。

 

新年、元旦早々の交通事故で御心配をおかけしまして、御見舞いの御言葉をいただき本当にありがとうございましたお願い

 

新年、元旦早々の交通事故であれこれと事故処理や病院通いと仕事初めでバタバタで新年が初まりましたが1月8日には近所の多賀神社に犬のダンと一緒に参拝させていただきました拍手

 

そして1月16日(日)の己巳(つちのとみ)の日と17日(月)の2日間は久しぶりに自宅で外出なしの休みを送れたのは2ヶ月ぶりかもしれません照れ

事故に関しては色々な影響が絡み合ってでしたが、少し休め、とのお告げでもあったらしいです。

神社 八王子 多賀神社

自宅の近所の氏神様です。

幕末の有名な志士、郷士、東京の多摩地区出身の新撰組の解散場所です。

 

皆さん御存じの、

御祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)様と

伊邪那美尊(いざなみのみこと)様の御夫婦神で

天照大御神様や日本の神々の御両親や御先祖にあたります。

昨年の初詣は曇り空でしたが今年は日本晴れで清々しい参拝ができました。

恒例の御神籤はは大吉をいただきましたニコニコ

 

本題の お稲荷様、ダキニ天様、弁財天様 其の一です。

以前のブログでお話した様にお稲荷様と呼ばれている神様、仏様については誤解を招かない為にもそれはそれは長い時間で詳しい説明が必要になり、何冊かの本になってしまいます。

 

このブログの世界では限界があり、無理を承知で皆さんに少しでもその神仏の事を理解していただきたい為にお話していきます。

 

只々、人気があります。お稲荷様、柁枳尼天様、弁財天様は。

お不動様、観音様、お地蔵様と共に日本人なら大好きな神様仏様です!

(全部、関係性があります)犬

 

前置きが長くなりましたトラ

そして又、前置きなブログがこれです。

 

私自身は真言密教の修験道で弘法大師空海様の末弟になりますのでどうしても密教の思想が基本になります。 

 

(仏教と密教は少しというか大分違う教えです)

更に真言密教の修験道はスーパーハイブリッドで古神道、神道、山岳宗教、仏教、密教、ヒンズー教、道教、等々、、複雑な教えと思想が入り混じっています。

そして師匠や師僧、先輩先達からの伝授と私自身の私感と経験が入ってのこれからのお話になります!!

 

最初にお稲荷様です。日本由来の、お稲荷様です。

 

宇迦之御魂命様、豊受大神様、猿田彦命様、

大宮能売命様、田中大神様、等々。

名前に大御神、大神や命、尊や稲荷明神と様々な呼び名があります。

大勢のお稲荷様がいらして日本の神話が起源の神様であったり、龍神様であったり、元々は人間あったり、自然霊、動物霊、等々。そして眷属の白狐が出世してお稲荷様になる場合もあります。

 

上記のお稲荷様はしかも男性神、女性神と性別もそれぞれ違います。

 

御承知の通りの京都の伏見稲荷大社が総本山でその稲荷山は元々は龍神様や白蛇様や地元の神様が住んでいる水の湧き出るお山でした。古代初期はお稲荷様の名前はまだありませんでした。いくつかの他の名前で呼ばれていた様です。

 

その龍神様や白蛇様達と地元の神様はお稲荷様としてお祀りされて現在も活躍されています。

 

古代の頃、外国から秦(はた)氏、秦一族が渡来して日本に帰化して、その時一緒にやってきた神様が秦氏の守護神のお稲荷様だということです。

秦氏は猿田彦様その者という説もあります。

秦氏は朝廷の権力者になりその後の空海様と日本国の街作りと宗教を切り開いていくことになります。

 

そして当時の宗教の最大の実力者だった、

弘法大師空海様(当時は空海上人)が山城、伏見の稲荷山を神護寺としてお寺と神社が一緒の神仏混合の霊山として発展させたのは歴史上の事実です。

 

京都の真言宗の教王護国寺の東寺の守護神のお山としてお稲荷様達が発展していきます。

更に室町時代から江戸時代に一気に全国に稲荷神社が増えていきました。

 

明治時代が始まると廃仏毀釈制度で真言宗のお寺ではなくなって、

明治政府の命令で伏見稲荷大社になりました。

現在も伏見稲荷大社と東寺は合同で大祭等の行事を行っています。

 

ここまででお分かりかと思いますが、お稲荷様と呼ばれる神様はもしかしたら日本古来の神様もおられたのは勿論ですが、外国から来たお稲荷様も日本の神様として日本に定住したのかもしれません。

 

日本の神話ファンの方からは怒られるのを覚悟ですが、古事記や日本書紀は怪しい部分があります、日本の神話もです。

特に明治政府の書き換えた歴史と神話はとても怪しいです。

 

数万年も前から日本には外国からの移住者とと外国からの神仏が渡来しているのは紛れもない事実です。

仏教や神道の名前やシステムが出来る以前からです。

 

ということは、ダキニ天様以外に外国から来たお稲荷様がいるということになります。

それとも秦氏が連れてきたのは、ダキニ天様!?ということにもなります。

さらに複雑になります。

お話が伏見の稲荷山に戻りますが龍神様と白蛇様がいたお山ということは、

 

弁財天様が関係しています。 宇賀弁財天様

乙女のトキメキ日本のお稲荷様のお話なのに仏教の弁財天様よりの方にいってしまいます。

 

市杵島姫命様の弁財天様も一緒ですがどちらかというと日本の宇賀神様と弁財天様が合体した宇賀弁財天様、正式名称は大辯財功徳天(だいべんざいこうとくてん)様が出てきます。

神仏習合の仏様の弁財天様です。

 

お稲荷様、弁財天様、ダキニ天様は女性神の場合、姿形がとても似ている場合が多いので

区別がつかない場合があります。

 

それもそのはずで仏教やヒンズー教、密教では曼荼羅世界では家族というかグループが一緒の家族みたいな神仏様達です。

 

神社大体の稲荷神社や祠や御社には

宇迦之御魂様かその眷属様がいらっしゃいます。

又は由来や由緒の違いで別のお稲荷様がいらっしゃる場合もあります。

私達は余程の能力者でない限りは由緒書きや歴史を信じてそのお稲荷様がどちらの

お稲荷様かを知るしかありません、

しかし信仰している私達人間はそのそれぞれの自分に御縁があった、お稲荷様が好きだから信仰しているだけで由来や歴史はどうでもいいのかもしれませんお願い

 

お話は途中ですが日本の!? お稲荷様のお話からでした犬トラ

 

            次回に続きます。 鶴島大顕

 

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