今日は
滋賀県大津市で
コーラスの練習に
参加する予定でしたが、
僕のエリアの前任者である
会社の先輩の
ご母堂様のお通夜に参列する為、
予定を変更して
帰ってきました。
社内の訃報通知では
家族葬の為
香典、供花、参列 辞退
となっていましたが、
以前から
近い存在の先輩であった事、
僕の家からは
ほど近い斎場である事から
せめて一言
先輩にお悔やみを
申し上げたいと
開式の1時間前に
行きました。
僕が行った時には
他に参列者は未だなく、
ちょうど
喪主である先輩が
入り口付近に居たので
お悔やみを言い
しばらく話す事が
できました。
100歳近くのご高齢で
老衰での大往生。
ご母堂様の
とても安らかな
お顔を拝見することも
できました。
月曜日に先輩に会った時、
危篤で
経管栄養の管を
胃に穴を開けて
入れるか否かを
決断しなくてはならないと
悩んでおられましたが、
延命処置を断り
自然のままに
翌晩
息を引き取られた
とのことでした。
僕の両親は
未だ若く健在ですが、
さほど遠くない将来、
同じような境遇に
立たされる事に
なるのかもしれません。
親の生き死にを
息子のわしが
決めにゃぁならん…
嫌なもんじゃ…。
先輩の言葉が
いつまでも離れません。