Mckee♪ 日記
昨日(12/30)
久々に皆んなが揃ったので、
遅ればせながら
ハルちゃんの遺骨を
樹木葬で
納骨しました。
ハルちゃんは
9/2に永眠したので、
10/21頃が
納骨のタイミング
だったのでしょうが…。
ズルズルと
いつまでもリビングに
遺骨を置いていたのですが…、
ある出来事をキッカケに
このままではいけないと
納骨に踏み切りました。
それは…
クリスマスに
遠方へ出掛け
午前3時に帰宅したら、
リビングに
とても強い
マッチを擦った匂いが
立ち込めていました。
匂いの元は不明。
クラッカーや
クリスマスケーキに
ローソクなど?
と思いましたが、
誰もそんな事はしてません。
翌朝、
9:30頃に目覚めて
リビングへ行くと、
またもや
強いマッチ臭が。
でもやはり
匂いの元は分かりません。
そして
その晩以降、
お風呂に入っていたら
外で カチッカチッと
ラップ音が聞こえてきたり、
リビングの絵の額が
突然ずり落ちたり、
棚からモノが
次々と落ちてきたり…と、
さまざまな
超常現象が
立て続けに起きた為、
ハルちゃんからの
メッセージだと思い、
皆んな揃ったところで
樹木葬をすることとしました。
庭の片隅に
穴を掘り、
骨壷から遺骨を
布の袋に移し
そぅそぅ、
作楽も一緒に
お見送り。
穴の中に
遺骨を置いて
その上に
ブルーベリーの苗木を
置き、
土で埋め戻して
ハルちゃんのお墓の
出来上がり。
皆で
ハルちゃんの冥福を
お祈りしました。
リビングからも
作楽からも見える場所に
これからも
ずっと一緒に…。
ハルちゃん。
ハルちゃんが
ウチにやってきたのは
2014年9月のこと。
その時 5才。
それまで
箱入り娘で
外の世界を知らなかったので
他の動物に会ったことも
無かったみたい。
初めての犬を見た時。
作楽を見て警戒態勢の
ハルちゃん。
人にも馴染まず
物置に隠れたり…
コタツの下に隠れたり。
徐々に慣れてきて、
最初の頃は
コタツの上が
ホームポジションに。
それでも、
色々と初めて見るものが多く
警戒してばかりだったなぁ。
寝るときは
座布団の上が
当初のお気に入り。
だっこされたら
イヤイヤながらも
しばしガマン。
とにかく
じーッと
初めて見るものを
見つめてたな。
ビニール袋の中に入って
袋を内側から
ペロペロ舐めるのが
大好きで
やめられない。
観葉植物の葉っぱを
食べるのも好きで…
すく葉っぱが無くなっちゃう…。
叱られると
ゴメンなさ〜い
ッて顔してるけど
全然反省はしてなかったな。
へんッ!
知ったこっちゃねー!
てね。
色々と
いたずらしてた
ハルちゃんでした〜。
今朝
ハルちゃんが
永遠の眠りに
つきました。
朝7:30
家族に
看取られながら
最後のひと息をついて
呼吸が止まりました。
8才の短い生涯でした。
家族には
美人で評判高く
ちょっと
ポッチャリ気味な
彼女でしたが、
膵臓炎が発症し
2ヶ月の間
病院の点滴だけで
命を繋いでいる状態で
ほぼ何も食べれず、
骨と皮だけに
やつれ果てていました。
ハルちゃんの亡骸を前に
作楽も今日は
大人しく見つめるだけ。
亡くなったことが
分かるんでしょうか?
全く吠えたりしません。
11:00に
葬儀場に連れて行き
火葬台に乗せた時には、
死後硬直で
痩せ細った身体は
冷たく硬くなって
とても痛々しい姿でした。
お花と餌と水を供えて
最後のお別れをし、
あぁ、もぅ、お別れなんだな と
悲しみがこみ上げて…。
涙、涙、涙…。
11:45
見る影も無い姿に。
丁寧に
お骨を拾ってあげて
最後は
骨のかけらひとつ
爪の1本たりとも残さず
全てを
骨壷に入れてあげました。
7週間後には
庭の片隅に
墓標の代わりに
樹を植えて
ハルちゃんの
お墓にしてあげようと
思います。
ハルちゃん
病気で辛いの
よく頑張ったね。
安らかに眠って下さい。