先般、
広島県府中市へ行った時のレポートを
ご紹介しました。
安くて美味くてボリュームたっぷし
お好み焼き定食の
「鉄板焼・お好み府中焼 やまもと」
昔懐かしい優しい味わい
手作りアイスキャンディーの「東屋」
他にもまだあるんです、
ここでしか食べれない美味しいもの
ここで手に入る美味しいもの。
ではまず、
「手造りの村上製菓」 かりんと
親の世代から続く老舗で、
今でも
おじさんとあばさんの2人だけで
粛々と味を守り続ける
こだわりのお店です。
昔は5円飴も作ってたけど、
今はやってないみたい。
”かりんと” といっても
一般的なかりんととは違うでしょ。
昔ながらの硬揚げ。
シンプルな素材をシンプルな製法で、
素材の美味しさをそのままに、
多くの根強いファンの心を
掴んで離しません。
続いて、
「ほしの洋菓子店」のパウンドケーキ
昭和28年創業の
パウンドケーキひと筋に
真面目な姿勢を貫く洋菓子店。
伊勢丹の包み紙のように、
ほしののパウンドケーキの包み紙も
昔からデザインは変わりません。
お土産で頂いた時に
何が入ってるかすぐ分かるしね。
くるみがたくさん載ってて
バターの香り豊かなパウンドケーキ。
売切れしだい閉店なので、
夕方までには終了。
予約してないと
なかなか買えないんです。
賞味期限は1週間ですが、
「その日に作ったものを」との
ご主人のこだわりがあり、
大量生産はしないようです。
これまた素朴な味わいです
「無憂館(むゆうかん)」の鮎の甘露煮
明治35年創業の老舗
高級な料亭の味です。
昔ながらの製法で
手間暇かけて作られた
美しい若鮎の甘露煮。
最後に、
府中市製ではないのですが、
府中焼きには欠かせない
お好み焼きソース。
毛利醸造の「カープお好みソース」
明治2年創業の老舗が
昭和初期から手掛けているソースで、
ライバルのオタフクソースに比べて
辛口でピリッとスパイシーな味で
一度食べたら虜になる味です。
府中焼きにはカープソース
おすすめです。
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