もうすでに、書店では大学共通テストの過去問(今年度初なので名称はセンター試験)が売られています。
過去問の中には、本試験と追試験、両方の問題が収録されています。
センター試験の追試験とは、病気や事故など、やむを得ない理由でセンター試験を受けられなくなった受験生を対象に、後日実施される試験のことです。申請の上、その理由が認められた場合のみ、受験することが可能です。
毎年数百人ほど、追試験を受けているようです。
日本全国を対象にした入試ですから、全国で見ればそれぐらいいてもおかしくないでしょうね。
それで、この追試験というのが、やはり本試験の後に行うものだからなのか、基本的には本試験よりも難しいです。そして、「こんなの本試験で出るのか」と言いたくなるような問題が出題されることがしばしばです。
しかし、この追試験に出た単元が、本試験に流れてくるとこともあり得るので、だから受験は恐ろしいんです。教科関係なく。
この記事でよく僕は綴っていますが、
高校受験でも大学受験でも、「まさかこれは出題されないだろう」っていう単元や問題が出題されることもあるのです。
だから僕は、中3生には、超マイナーな分野である有効数字や近似値についても指導します。
話をセンター試験に戻します。
数学ⅠAにおいて、第4問、整数の問題は、1次不定方程式が主流です。そこに約数やn進法の分野が絡んでくるといった感じですが、
2020年の子センター試験本試験では、意表を突いて循環小数が出てきました。
循環小数は、数学Aの教科書でもちょっとしか触れないような超マイナーな分野です。
1次不定方程式中心でやってればどうにかなるだろう!と思っていた受験生は、これで面食らったことでしょうね…(僕が昨年度教えていた受験生のお子さんは、整数を選択しなかったのでノープロブレム(笑))
だから、追試験の問題も、一応は触れたほうがいいです。ですが、本試験の問題で十分慣れてからですね。本試験の問題で必ず出るような問題をちゃんと理解してから。
とは言っても、本試験の問題も充分とは言えずに本番突入するケースが僕の場合ほとんどですが…それで今まで運良くやってきたんですが今年はどうなるか…
昨年度の公立高校入試同様、新制度の1発目って緊張しますね。まして今回はコロナの影響によるカリキュラムの遅れも影響してきそうですし…うーむ。
誠心誠意授業いたします!

