http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130205ddlk23010106000c.html
”名古屋市:避難所マニュアル改定 災害教訓盛り込む /愛知”
名古屋市は4日、災害時の避難所運営マニュアルを改定したと発表した。3月ごろから区役所や区政協力委員を通して各避難所・施設管理者に配布し、市のホームページでも紹介する予定。
新マニュアルでは岩手県陸前高田市への被災地支援や名古屋市が経験した11年9月の台風15号の教訓を踏まえた。例えば、伝言で情報を伝達したため混乱したという陸前高田市の教訓を基に、掲示板への掲示例を具体的に示した。一方、台風15号では名古屋市内の避難所でペットの同行避難が課題となったため、ペットの避難場所を事前に定めておくなどのルールづくりを追加した。また、女性更衣室のスペースを設けたり、避難所運営組織で男女の割合を各4割以上にすることを目指すなど、性別に配慮した避難所運営についても明記した。
このほか▽避難所運営のフロー図・チェック表▽避難所開設時の安全確認手順▽災害時要援護者への配慮事項やニーズ調査票なども追加した。
現行のマニュアルは97年に策定され、00、06年に一部改定したが、今回は大幅に改定して、ページ数も47ページから110ページに倍増した。【高木香奈】