□■□■ はじめに - □■□■
今回、お話いただくのは山野上 寛様((株)オケピ 代表取締役)です。山野上様はチケット救済と観劇クチコミを中心とした観劇・鑑賞生活応援サイト「おけぴネット」を運営されています。
http://okepi.net/top.aspx

今回は「おけぴネット」のビジネスモデルの展望を伺い更に水平展開を見込めるジャンルとして想定されるクラシック音楽分野のオーディエンス創造について多くの知見をお持ちのゲストもお招きして後半は、「おけぴネット」の事業展開についても提案をいただきながら皆様と議論をしてみようかと思います。

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◇ タイトル :「パフォーミングアーツのファンコミュニティビジネスと アーツファン創造」(仮タイトル)
◇ 講演者 : 山野上 寛様((株)オケピ 代表取締役)
◇ プロフィール
大阪府茨木市出身
1996年 慶應義塾大学環境情報学部卒業(SFC三期生)
1998年 慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修了後富士ゼロックス株式会社に入社。主にオンデマンド出版システムの開発に従事。
2001年 講談社・小学館・マイクロソフト・富士ゼロックス共同出資で設立されたコンテンツワークス(株)の設立に携わり先端企画開発部部長に就任。
2005年8月 個人で2004年から運営していた観劇ファン向けのインターネットサービスの運営に集中するためコンテンツワークス(株)を退社。(株)オケピを設立し代表取締役に就任。

◇ 開催日時:2008年7月14日(月) 午後7時00分開始(受付は午後6時30分より)
◇ 会場:東京都千代田区丸の内(別途ご案内)
しばらく放置状態が続きましたが、ようやく次回開催の目処がたちました(笑)

開催日は7月14日(月)です。今回はチケット救済と観劇クチコミを中心とした観劇・鑑賞生活応援サイト「おけぴネット」 を運営されている(株)オケピ 代表取締役 山野上 寛様に御願いをいたします。また今回はより議論を深めようという事でゲストもお迎えします。

打ち合わせを来週する予定ですが正式告知は6/23の週あたりを予定しています。ご協力をいただいた某女史の知人でかなりの集客が予定されているため、今回は満員御礼の可能性もあります。ご興味のある方は事前にご連絡いただけると助かります。

なお次々回は9月か10月あたりで開催できると良いかなぁと思ってます。
ご案内が遅くなりましたがご興味のある方は個別にお問い合わせ下さい。

■2008年2月19日(火)「MCC+ 新事業創造コース 第14回」

□■□■ はじめに - □■□■

今回、お話いただくのは杉井康之様((株)ディグ 取締役システム開発室長)です。

(株)ディグは社員50名の印刷会社です。ITの発展により旧来の印刷業の市場は 縮小均衡となって久しい状況で中堅以下の印刷会社の多くは厳しい価格競争を強いられ苦しい経営状況にあります。

今回の講演では杉井様が取り組まれている自社の環境活動とその経験を活かした他社への提案活動を通した差別化戦略を語っていただこうかと思います。 そのお話を伺った上で中小企業の生き残り策について皆様と議論をして みたいと思います。

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◇ タイトル :「環境コミュニケーションが新しい市場を開く」(仮題)
◇ 講演者:杉井康之様((株)ディグ 取締役システム開発室長)
↓(株)ディグのHP
http://www.dig-inc.co.jp/
(株)ディグは自社の環境対策に積極的に取り組んだ活動が評価され環境省・(財)地球・人間環境フォーラム主催の環境コミュニケーション大賞環境活動レポート部門「大賞(環境大臣賞)」を受賞しています。
http://www.gef.or.jp/eco-com/10th_ecoaction.htm

杉井様は自社の環境活動推進の経験を元に「環境コミュニケーション」というキーワードで社外への提案活動をされています。本講演では自社の環境活動とその経験を活かした他社への提案活動を通した差別化戦略を語っていただきます。皆様にはぜひ前向きな意見・質問・議論で参加いただきたいと思います。

◇ 開催日時:2008年2月19日(火) 午後7時00分開始(受付は午後6時30分より)

◇ 会場:東京都千代田区丸の内(別途ご案内)

◇ 会場定員(40名)になり次第締め切らせていただきます。なお一次締切を2月12日(火)とさせていただきます。最終締切は2月15日(金)といたしますが定員に達しました時点で申し込み受付を終了させていただきます。
施設予約のみ2月19日(火)で確保していましたが講演者を1月で確定できました。

講演者は株式会社ディグの取締役システム開発室長/杉井康之様です。講演内容は2月早々に打ち合わせをした上で確定、案内もさせていただきます。

杉井さんは約10年前にお仕事でお世話になった方で当時は某社の研究職でしたが現在は(株)ディグで情報システム責任者として仕事をされながら新規事業を立ち上げられて多忙な日々を過ごしていらっしゃいます。

昔話の中には結構面白い話もあると思いますが今回は現在取り組んでいる環境関連のお仕事、あるいは地場の中小企業(社員50名)が厳しい経営環境の中で活路を見いだすには・・・というようなお話を期待したいと思います。

2月早々に食事をしながら杉井さんとは打ち合わせをする予定です。
金曜日に仕事始めという方もいらっしゃるとは思いますが月曜からという方が今年は多いでしょうね。2008年もマイペースながら東京・丸の内での勉強会は継続していきたいと思います。本年もよろしく御願いします。

次回は2008年2月19日(火)で施設予約は出来ていますので1月中に講演者が確定出来れば開催したいとは思いますが確定できない場合には4月以降に延期となります。

内輪のメンバーでチャレンジしている事業について語ってもらいたいって気もしますが今年は難しいかなぁ。まぁ機嫌の良さそうな時に尋ねてみましょう(笑)いずれにせよ次回の予定については1月中に結論を出します。


2007年11月27日(火)にKUMIKO様((株)アメイズビューティー 代表取締役)を迎えて開催いたしました第13回勉強会(講演会)は無事に終了いたしました。

私もネットで知り合った方とやり取りをする事には慣れているつもりでしたが今回は少し緊張しました(笑)でも御願いして良かったと思います。体当たりで人生を切り開いているKUMIKO様の話は多くの方(特に女性)に印象深い内容になったと思います。

今回の企画で興味深いのは改めてお話を伺いたいという話が幾つか寄せられている事ですね。某飲料メーカー勤務の方からも問い合わせがありましたし、他にも検討いただいている方がいるようです。私自身が起業とかに絡む事は無いかもしれませんが、何か新しい事が動き出すのを見られるのは嬉しい事ですね。単に聴講だけでは座学でしかないという事を厳しく指摘いただいている方もいるんですが、こんなスタイルの場でも何か出来る事はあるかもしれません。

さて、次回は2008年2月19日(火)を予定しています。講演者は未決です(候補の方はいらっしゃいますが)また話が進みましたらご案内させていただきます。

↓講演会でのKUMIKO様


こちらへの告知が直前になってしまいましたがUPしておきます。ご興味のある方はご連絡下さい。なお懇親会も開催いたしますが席の都合で今回は講演会のみの参加受付となります。

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■2007年11月27日(火)「MCC+ 新事業創造コース 第13回」
□■□■ はじめに - □■□■

 今回、お話いただくのはKUMIKO様((株)アメイズビューティー 代表取締役)です。 メイクアップアーティスト時代に浮かんだアイデアを商品化するために人脈も流通の知識もないまま、26才で起業。苦労の末にリップグロス「HeatJewel」を世に出します。 今回はKUMIKO様が苦労の末に世に出したリップグロス"Heat Jewel"のコンセプトを 伺いながら感性をどうビジネスに結びつけるかを皆様と考えてみたいと思います。

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講演者:KUMIKO様((株)アメイズビューティー 代表取締役)
↓KUMIKO様のBlog
http://ameblo.jp/age26kigyou/

皆様にはぜひ前向きな意見・質問・議論で参加いただきたいと思います。
◇ 開催日時:2007年11月27日(火) 午後7時00分開始(受付は午後6時30分より)
◇ 会場:東京都千代田区丸の内(別途ご案内)
◇ 参加資格:慶応MCC 新事業創造コース受講者または受講者有志の集まりであるMCC+メンバーの推薦により参加が可能。但し推薦分については申込状況によっては制限させていただくかもしれません。
◇ 会場定員(40名)になり次第締め切らせていただきます。
ご案内が遅くなりましたが来週の9月12日(水) に開催いたします講演会の案内をさせていただきます。ご興味がある方は別途お問い合わせ下さい。

起業あるいは新事業立上に関心のある方であれば歓迎いたします。ただし勉強会のオリジナルメンバーの参加を優先させていただきますので、その点はご了解下さい。

□■□■ はじめに - □■□■

今回、お話いただくのはR&Dコンサルタントの岡本伸一様です。 1992年~2003年まで(株)ソニー・コンピュータ・エンタテインメントに 在籍され常務兼CTOとしてPlayStation2開発プロジェクト責任者などを 務められたあと独立。現在はR&Dコンサルタントとして技術系企業を 対象とした技術・経営戦略系顧問・アドバイザーをされています。 現在もコンピュータ・ゲームのビジネスに深く関わる岡本様から 業界動向を伺いながらコンピュータ・ゲームに関わる企業が 今後取るべき戦略について皆様と議論をしてみたいと思います。

◇ タイトル :「コンピュータ・ゲームの現状と将来」(仮題)
◇ 講演者:ブルー・シフト・テクノロジー/R&Dコンサルタント 岡本伸一様

今回は参加される皆様に質問を用意いたします。事前に回答をいただいた上で当日は岡本様とコンピュータ・ゲームのビジネスに関わる企業の今後取るべき戦略を議論いたしましょう。質問及び参考資料は別途ご連絡いたします。 皆様にはぜひ前向きな意見・質問・議論で参加いただきたいと思います。

◇ 開催日時:2007年9月12日(水) 午後7時00分開始(受付は午後6時30分より)
◇ 会場:東京都千代田区丸の内(詳細は別途案内)
◇ 講演の後に講演者、講演出席者の交流を目的とした懇親会(有料)を予定しています。
経済同友会では「起業フォーラム」と題したイベントを過去に開催してきましたが今年も開催するようです。まだ詳細のコンテンツはありませんが開催する方向との記述がありました。
http://www.doyukai.or.jp/kigyo/2007/

このイベントは東京周辺にお住まいの方でないと参加は難しいかもしれませんが具体的なプランが固まりつつあるけどメンターとかスポンサーを探しているって人には参加の価値があると思います。妙に賢いって人よりどちらかというと荒削りだけど柔軟性のあるタイプの方が選考対象としては好まれるような気はします。

応募は11月あたりだと思うので、ご興味のある方は準備をされてはどうでしょうか?
キシリトールブームの仕掛人として知られる藤田康人氏(株式会社インテグレート )の講演を聞いてきました。

味の素で甘味料のビジネスに関わっていた事から1990年よりキシリトールの国内展開に関わったものの役所の認可がなかなかおりず合弁事業としては頓挫、キシリトールの生産元が作った法人に移り1997年になって認可がおりてからは、それまでの地道な活動の成果が出てキシリトールは2000億円の市場にまでなっているという。

この話はキシリトールを如何に日本国内で認知させてきたかという話と新しく立ち上げた(株)インテグレートでやっていく事業の話が主な内容でした。話の内容が盛りだくさんで展開が早くメモが取りきれなかったのですが幾つか上げておきます。

・継続的なマーケティング投資が出来なければ市場は大きくならない。
・広告ではなくPRとしてメディアへの露出増をしかける事は時間もかかるが効果も大きい。例えばニュースステーションでキシリトールを取り上げてもらうために藤田氏は1年間、30回以上も関係者に通って説明したとの事。
日本フィンランドむし歯予防協会 という団体を組織化し歯科医師を通した口コミ効果を狙った。6万5000人の歯科医のうち、1/4が参加してくれれば日本国民全てにアプローチできるという計算をしたが結果としては歯科医の参加数が増え更に効果的な口コミが実現できたと考えている。
・メディアへデータを提供する前に研究の内容や方向性はメディアの意見を聞かなければいけない。
・メディアの打ち出すメッセージと商品広告がうまくかみあうと効果は非常に大きくなる。
・口コミは「いつ」「だれに」「どのように」言われたら納得するのか・・・という事を考え、事実に基づいた情報構造を持たせる事が必要。

(株)インテグレートとしては、これまでの経験が生かせる食品、化粧品以外に法規制で広告に制限のある金融関係にも参入予定との事。これからも話題を提供してくれそうです。