14日は日本平へ | mcberry(マックベリー)の自転車中心生活2

雨模様の一日だったが、午後には少し晴れてきたので図書館へ行くことにした。
走ってみたら、足の調子が行けそうだったのでそのまま日本平まで。
登りはじめてすぐにgaiantのロードに抜かれる。
こっちはよっちらおっちら。



曇っているためか、雲の中に入っているためか
意外と涼しい。




ゆっくり登って行くと
道端に人が座り込んでいる。
麓で追いぬかれたGAIANTのロードがわきに転がっている。
見ると、耳のあたりから出血している。
肋骨を折ったのか右手で胸を押さえて痛そうだ。
「落車ですか」
「はい」
「救急車は」
「さっき呼んだんだけど」と傍らの農家の方が。
自転車が道路にあると邪魔だから、どうしようという事になり
ばらして農家の方のバンに、退院してから取りに行ってもらうことに相談がまとまった。
そうこうしているうちになぜか警察が到着。
別の件で頂上に行く途中で見つけたらしい。
この警官の質問がけが人相手に言うことじゃないだろう、という形式張ったもので
けが人もだんだん腹が立ってきたみたい、のところに救急車が到着。
救急車へ乗るのを見届けて、再び登り始める。



山頂はますます雲の中です。




見あげれば雲、見下ろせば霧。
どこかで読んだ言葉だ。
左足の膝が少し痛い。