雨模様の一日だったが、午後には少し晴れてきたので図書館へ行くことにした。
走ってみたら、足の調子が行けそうだったのでそのまま日本平まで。
登りはじめてすぐにgaiantのロードに抜かれる。
こっちはよっちらおっちら。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140815/10/mcberry/41/7e/j/o0320024013035143448.jpg?caw=800)
曇っているためか、雲の中に入っているためか
意外と涼しい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140815/10/mcberry/42/9a/j/o0320024013035143449.jpg?caw=800)
ゆっくり登って行くと
道端に人が座り込んでいる。
麓で追いぬかれたGAIANTのロードがわきに転がっている。
見ると、耳のあたりから出血している。
肋骨を折ったのか右手で胸を押さえて痛そうだ。
「落車ですか」
「はい」
「救急車は」
「さっき呼んだんだけど」と傍らの農家の方が。
自転車が道路にあると邪魔だから、どうしようという事になり
ばらして農家の方のバンに、退院してから取りに行ってもらうことに相談がまとまった。
そうこうしているうちになぜか警察が到着。
別の件で頂上に行く途中で見つけたらしい。
この警官の質問がけが人相手に言うことじゃないだろう、という形式張ったもので
けが人もだんだん腹が立ってきたみたい、のところに救急車が到着。
救急車へ乗るのを見届けて、再び登り始める。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140815/10/mcberry/91/a8/j/o0320024013035151801.jpg?caw=800)
山頂はますます雲の中です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140815/10/mcberry/d0/0c/j/o0320024013035151803.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140815/10/mcberry/0e/cc/j/o0320024013035151802.jpg?caw=800)
見あげれば雲、見下ろせば霧。
どこかで読んだ言葉だ。
左足の膝が少し痛い。