はじめましてパーソナルトレーナーのこじはるです
汗の量ではなくなく心拍数で
「ややキツめ」の運動強度を
確認しよう
汗をかくのがダイエットではありません。
「今日はたくさん汗かいたからやせる!」と思っている方。
残念ですが、実はそれは間違いです。
上がった体温下げようとする体の働きで汗が出るのです。
汗をかくと体重は一時的落ちますが、水を飲めばすぐに戻ります。
サウナや岩盤浴も代謝が上がって発汗しますが、脂肪は落ちません。
では、運動量や運動強度はどうやって意識すればいいのでしょうか
それは心拍数と運動時間。
心拍数をはかることによって自分がどれくらいハードな運動をしているか知ることができます。
ご自分で心拍数測るときは、手首に手を置いて15秒間で何回脈打ったか教えてください
それを4倍すれば1分あたりの心拍数がわかります。
手軽に知りたい方は心拍計をスポーツショップなどで買ってもいいでしょう
一般的に脂肪燃焼効果があるのは、「ややキツい」と感じる速さ。
男女、年齢、運動経験によって変わりますが、最高心拍数の7割以上と言われています。
有酸素運動するとき目安となる大まかな心拍数は次の計算式で求められます。
(220-年齢)X0.7=
「キツい」とか「ややキツい」という感覚だけでは、自分の体にどれくらいの負担がかかっていて、どんな効果が期待できるかがわかりにくにので、ぜひウォーキングの途中に時間をとって、目安の心拍数かどうか確かめながら運動を行ってみてください。