非常用バッテリーを作る③ | 電脳つれづれ忘備録

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ハード系エンジニアによるパソコンや電子工作、アマチュア無線に関する個人的な忘備録的ブログです。

意外とまだ続いちゃって申し訳ないですが。


この大きく開いた穴が気になってしょうがありません。
PCつれづれ忘備録(仮称)
自分で使うヤツだから気にしなければ良いんですけど。

実はスイッチを2つ付けたのはこの為だったのもあります。

PCつれづれ忘備録(仮称)

で、こいつを使います。

何の変哲も無い普通のピンポン玉です。

PCつれづれ忘備録(仮称)

開いてる穴に合わせて印をつけて、4mm程度の穴を5ヶ所開けます。


PCつれづれ忘備録(仮称)

次に取り出しましたのは、以前バイオノートの修理用にバッテリーだけ取り出した後のLEDライト基板です。

ちょうど高輝度LEDが使用されているので、ここから5個ほどLEDを救出します。

PCつれづれ忘備録(仮称)

取り外すとアノードとカソードが分からなくなるので、取り外す前にマジックで印を付けておきました。

で、取り外したLEDをピンポン玉の穴に入れ、ホットボンドで固定します。

PCつれづれ忘備録(仮称)
これでピンポン玉がライトになります。

LEDを裸で付けると、直進性が強過ぎるので、ピンポン玉で光を拡散させる訳です。

PCつれづれ忘備録(仮称)

で、抵抗をかましてハンダ付けし、本体とホットボンドで合体させます。

抵抗は、だいたい10mA程度流せば良いかなという感じで、1KΩx5本となります。

ホットボンドでは弱いかなと思ったけど、意外と強力に固定されてます。

PCつれづれ忘備録(仮称)

これで、このバッテリー単体でもライトとして使用できます。

消費電流は約45mA。

LED1個あたり、約9mAとなります。

こんなでも、真っ暗な中では結構な光源になるので役立ちそう??