こんにちは、一歳育児満喫中の千秋です!
今回も自分用の備忘録的な感じです。
通学路・通塾問題から飛躍して、「小学校受験もアリなのでは?」となった我が家。
もともと小学校受験:中学受験の気持ちの比率が1:9くらいだったのが、この時点で3:7くらいになりつつあります。
しかし我々夫婦は小学校受験と縁もなく、完全に未知の世界……主に引っ掛かるのは①経済面②12年間通う学校を親目線で決めてしまっていいのか、という二点です。
①経済面
学費はお教室(塾)も学校も事前に分かるので良いとして、寄付金とかお付き合いとか……言うまでもなく我が家には、お友達をお招きできる別荘や、これで図書館でも改築してくださいとドーンとご用意できる寄付金などありません
これはもう経験者に聞くしか……と私立小出身の友人たちに聞いてみたのですが
「うちにもないよ。むしろあると思った!?」
「そういう人も学年に数人はいたけど、その他大勢はもっとぜんぜん庶民。あと制服だけじゃなく持ち物も学校指定のものに制限されてるから、かえって格差を感じにくい」
「今は共働き家庭も増えてるっぽいし、感覚的に私たちの世代で中学受験していた層が小学校受験に流れてる気がする」
などなど……OGのいう「庶民」「共働き(※独立士業や家業の役員の場合多し)」をあてにはできないものの(笑)、みんながみんなスーパーお嬢様というわけでもなさそう。その辺りは学校のカラーも踏まえて志望校を決めると良いよーとアドバイスをもらいました。
そこで問題となってくるのが志望校なんですが……当たり前ですか、中受と比べると圧倒的に選択肢が少ないんですよね
②12年間通う学校を親目線で決めてしまっていいのか
これが一番悩ましいところでした。というか今も悩んでいます。
中学受験なら本人の意思で「ここに行きたい!」と決めることもできますが、なんせ小学校受験。幼稚園児の子に「どんな学校がいい?」と聞いたところで、聞くたびに違う答えが返ってくるとしか思えません。つまり、子どもの興味や嗜好は目まぐるしく変化するし、本人の資質も固まりきっていない。
そんな段階で、小中高12年間を過ごす学校を決定するのは親のエゴではないか……
夫「でも、嫌なら途中で辞めたっていいんだよね?」
……………えっ
……………………おう………
そ、そうだねーー!!?
夫「実際に入学してみてやっぱり合わないって思ったら中受なり、公立小に編入なりって道もあるわけだし」
た、たしかに……
実際に↑の友人の中には、学年が進むにつれてなんか違うなと感じて外部受験した子もいます。さらに思い返せば私も中学受験生だった時、同じ塾のクラスに、大学附属の私立小の子、いました……!!
当時は深く考えたこともなかったけど、おそらく大多数が内部進学する中でも、中学受験に舵を切ったのは、なんらかの理由があったのだと思います。
決意するまでは少なからず葛藤もあっただろうし、通学時間を考えるとさぞ大変だったとは思いますが、私立小に一度入学したら12年間絶対に外に出られないわけではないんだという当たり前のことに気付き、目から鱗が落ちました
もうちょっとだけ続きます。