人前で話すときの声のトーン(プレゼン、スピーチ、講師、司会) | マナー講師・話し方講師 ブログ

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好印象を与える接客マナー、人と接するときや人前で話すときのポイントをお伝えします

こんにちは!

話し方講師の玉井千晶です。
 
人前で話すとき、
効果的に声のトーンを意識して
話すことは、非常に重要です。
 
 
◆冒頭のシーン
ちょっと高めに明るい声のトーンで話しましょう。
 
◆本題に入ったら
冒頭の高めの声から→自分の普段の声にシフトチェンジします。
とくに長時間話す場合は、
高い声で話続けるとノドに負担がかかるので、要注意です!
必ず自分の普段の声のトーンで話しましょう。
 
◆注目してほしいシーン
普段の声で話している中、
ここだけは注目してもらいたいという重要な場面では、
冒頭のシーンのときの声のように
少し高めの声のトーンで話しましょう。
普段の声と、高い声との差で
メリハリがつき、
重要な場面が際立ちます!
 
いかがですか?
声のトーンのちょっとした使い分けで、
効果的に話すことが出来ます。
自分の話す声のトーンに意識してみましょう!
 
大切なのは、
「普段の自分の声」で話すということ。
 
普段の自分の声は、
ぜひ発声練習などしてブラッシュアップしましょう!
 
高い声(作った声)は封印し、
 
自分の普段の自然な声で、
新聞や雑誌の記事を声に出して読んでみたり、
 
「あ、え、い、う、え、お、あ、お」
の正統派の発声練習をするのもおすすめです。
 
ポイントは、自分の普段の声のトーンで
発声練習をする!ということ。
 
とくに女性は、高くなりがちです。
 
高い声は、
・耳障り
・長時間聞くのはつらい
・聞いていて疲れる
など、
聞いている側にマイナスなイメージを
与える可能性があります。
 
高い声は、
部分的に短く効果的に使いましょう!
今日は母の日ですね。
私は一足早く先週、
家族でケーキをいただきました!