話し方講師の玉井千晶です♪
人前で話すことが苦手な人は、
人前で話すときの準備として、
「読み原稿」をしっかり用意をする人も多いのではないでしょうか。
でも、ただ原稿を読むだけでは、
残念ながら、本当に伝えたいことが相手に伝わりにくいです。
しっかりと伝わるための話し方をするためには、
最初から最後まで原稿を読むのではなく、
部分的でもいいので、
「原稿を読まずに」自分の言葉で
聞いている人に「顔を向けて話す」ことも大切です。
原稿から離れる１つめのステップとして、
部分的に原稿を読まないことにトライしてみましょう！
そして慣れてきたら、「読み原稿」は作らずに、
「話す項目」を箇条書きでメモをしておき、
そのメモを見ながら
「自分の言葉で」話せるようになるのが理想的です。
でも、
緊張して頭が真っ白になってしまうかも！
そんな場合の対策として、
話す順番に項目をメモしておくだけではなく、
・各項目ごとの「話し出し」を「話し言葉で」書いておく
・各項目ごとの「大切なキーワード」をメモしておく
この2点が非常に有効です！
原稿を読むことから離れたいと思っているあなた。
是非、勇気を出して1歩進んでみませんか？
最初のうちは、念のため原稿も用意しておき、
プラス、メモも準備してトライするのもいいかもしれませんね。
プレゼンで話す、
講演で話す、
司会者として話す、
講師として話す、
説明をする、
発表をする、
朝礼で話す、
などなど。
人それぞれ、
様々な場面で人前で話すことがあると思います。
そんな時のために
参考にしていただけると嬉しいです♪