「プレゼンスライド勘弁してくれ」ランキング1位 | 『記憶に残し結果を残すためのプレゼン術』戦略的MC 岩下利朗

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プレゼンの字や画像は大きく使おうぜ!

というお話。

 

 

 

 

それを踏まえ、ランキングの発表!

 

これが

「スライド勘弁してくれランキング1位」

だ!

プレゼンでよく見かけますよね~これ!

 

 

とにかく細かい。

 

 

見た瞬間に「うわあ~」ってなる。

 

さらにプレゼンターが、これに合わせて読み上げる。

 

聞いてる時の、その辛さと言ったらもう…( ;∀;)

 

 

「え~まずは私共の事業紹介からですが…え~せんりゃくてきえむしー株式会社は~多くの事業を兼任しており~」と、延々にそのパターンは辛い(笑)

 

これだと、聞き手の心が離れて行ってしまうのですね。

 

 

 

もうちょっと聞き手への愛情を注ぎたいところ。

 

 

 

 

ちなみにですが…

僕ならこんな感じ。

 

 

 

「では、簡単に弊社の業務お伝えしますね!主に3つの業務となっております。」

 

「まずは結婚式の司会提供!」

 

 

 

「そして、BtoBの展示会では、御社のブースでプレゼンを行います!」

 

「プレゼンを行うだけではなく、シナリオからスライド制作まで、すべて我々が行うので、御社の負担が削減できるんですね」

 

「そして、ほかにはない独自のプレゼンで、必ず御社のブースに来場者を呼び込みます!」

 

「どんどん、名刺を獲得してくださいませ」

 

「お客様からは、『質の高い名刺が沢山獲得できました!』と喜んでいただいていますね」

 

 

 

 

「また、そのプレゼンノウハウは、通常のコンペや説明会でも生かせると思い、セミナーや研修で、プレゼンテクニックをお伝えしてます!」

「以上、業務の紹介でした!」

 

 

とこんな感じです。

 

さて、どちらが分かりやすいでしょうか?

 

 

 

パワーポイントデザインは人それぞれでしょうが、

基本的には1つのスライドで、言うことは1つにする

というのが大事。

 

 

そして、一番伝えたい文字を大きくする。

 

 

だって、沢山入れても、聞き手は覚えられないでしょう?

 

 

人は直感的に「画」をとらえるし、それが一番記憶に残りやすい。

 

 

世のビジネスパーソンは、資料のパワーポイントをそのまま使う方が多い。

 

でもそれじゃ、聞き手の記憶に残りにくくないですか?

 

しっかり1枚ずつに言いたいことを載せていきましょう!

 

 

 

 

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