
「なんか老けたな……」
と思うことありませんか?
私ももちろんあります
その場のノリで、
「もう歳やから仕方ないわ〜」
なんて言ったりします(笑)
この言葉、実は私が嫌いな言葉だったりもします
美容のお仕事をしていると結構耳にする言葉だったりするので
「その言葉、禁止!」
と言いたいわけではなく
私が言いたいのは、本気で、
「歳だから、もう何をしても無理」
と諦めてしまうこと禁止令です
もちろん年齢を重ねれば肌のハリや顔の輪郭は少しずつ変わっていきます
若い頃とまったく同じではいられません
それは事実です
でも
「何をしても変わらない」
と決めてしまうのは、まだ早いと思うんです
「なんとなく老けた」のままにしない
まずは一度、鏡で自分の顔をよく見てみてください
「なんとなく老けて見える」
ではなく、
-
ほうれい線が以前より深く見える
-
フェイスラインがぼんやりしている
-
目元が下がって疲れて見える
-
頬がこけて元気がなく見える
というように、怖いけど
悩んでいることにしっかり向き合って
自分は何が一番気になっているのか
を具体的にしてみるんです

同じ「老けて見える」という悩みでも
気になっている場所は人によって違います
ほうれい線が気になる人と
フェイスラインが気になる人では考えることも、選ぶケアも同じではありません
悩みが分からないままだと
ケアを選べない
何が気になっているのか分からないまま
「この化粧品がいいらしい」
「このマッサージで若返るらしい」
「今はこれが流行っているらしい」
と、良いと言われるものを次々試してしまう

でも、その方法が自分の悩みや状態に合っていなければ
思うような変化を感じられません
そして最後には、
「いろいろ試したけど変わらなかった」
「やっぱり歳だから仕方ない」
と諦めてしまう
でも、本当に年齢だけが理由なのでしょうか
もしかしたら、
今の自分に必要なケアと
やってきたことが合っていなかっただけ
かもしれません
化粧品やマッサージが悪いという話ではなく
どんなに良いものでも自分の悩みと合っていなければ、
欲しい変化にはつながりにくいということです
シワやたるみの原因は
一つとは限らない
何が気になっているのかが分かったら、次は
「なぜこの悩みが出ているのだろう」
と、考えられる原因を見ていきます
たとえば、
-
筋力の衰え
-
肌のハリ不足
-
乾燥
-
むくみ
-
表情のクセ
-
毎日の習慣
など
ただし、シワやたるみの原因はどれか一つだけとは限りません
実際には、いくつかの要素が重なっていることがほとんど
だから、
「私は乾燥が原因」
「全部、筋力の衰えのせい」
と、一つに決めつけるのではなく、
どんなことが重なっていそうか
を整理していくことが大切です
人は何をすればいいか分からないと止まってしまう
人は、何をすればいいのか分からないと、なかなか動けません
情報を集めれば集めるほど、
「結局、私は何をしたらいいの?」
と迷ってしまうこともあります。
でも、
-
何が気になっているのか
-
どんな原因が考えられるのか
-
今の自分に必要そうなケアは何なのか
ここが少しずつ見えてくると、やることが具体的になります
何をすればいいのか分かれば、あとは一つずつ取り組んでいけばいい
むやみやたらに新しい美容法を増やす必要もありません

今日、鏡の前で確認してほしいこと
今日、鏡を見るときに、次のことを確認してみてください。
1.一番気になる場所はどこか
「全部気になる」ではなく、まずは一つ選びます
ほうれい線なのか
フェイスラインなのか
目元なのか
頬なのか
2.いつ、特に気になるのか
朝より夕方に目立つのか
正面より横顔が気になるのか
笑ったときなのか
写真に写ったときなのか
気になる場面も整理してみてください
3.どんな原因が考えられそうか
筋力、肌のハリ、乾燥、むくみ、表情のクセなど
一つに決めつけず、
「これも関係しているかもしれない」
というくらいで考えてみてください
鏡を見るだけで、すべての原因を正確に判断できるわけではありません
でも、悩みを具体的にして、考えられる原因を整理することはできます
それだけでも、
「なんとなく良さそうなものを試す」
という選び方から、
「今の自分には、何が必要だろう」
と考える選び方に変わります
「歳だから」で、まだできることまで諦めない
若い頃の顔に戻りましょう
と言いたいわけではなく
20代や30代の頃と同じ顔を目指すことが、美容の目的だとも思っていません
年齢を重ねた今の自分を見ながら、今できることを一つずつ見つけていく
「歳だから仕方ない」
と諦める前に、
まずは自分の顔をよく観察して
何が気になっているのか?
なぜその悩みが出ているのか?
そこを知ることが、自分に合った若返りケアを見つける最初の一歩です
