今朝は、表題のお店の
サツマイモの壺焼きについて。
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千曲川に架かる小海大橋の
たもとにある壺焼きのお店。
出来てからもう1~2年は
経っただろうか。
立岩湖での釣りの帰りなどに
その前の交差点を通るのだが、
焼芋はお高いというイメージが
沁みついているので、
今まで買ったことはなかった。
地元のローカルテレビでも
紹介されており、試し買いを
してみようと思っていた。
先日佐久市内へ出た際に、
帰路に寄ってみた次第。
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女性店員の説明によると、
「壺焼き」とは、炭の入った大きな
陶器製の壺を使って、吊るした
サツマイモを焼くのだそうだ。
カウンター脇に見本の?壺が
鎮座していた。
量り売りで「400円」との表示。
「1個いくらぐらい?」と訊いたところ、
「大きさにもよるが、だいたい
400円前後」とのこと。
以下、店員とのやりとり。
●(筆者)
「お店の前はよく通るのだが、
焼芋ってお高いので、素通りばかり
していました。
意外にお安いですね。」
〇(店員)
「そう思っていただけると
ありがたいですね。
高いっておっしゃる方が多いんです。
でも、お安くしているつもりです。
東京だったら1000円くらい
しますよ。」
●「昨年だったか、テレビでも紹介
されていましたよね。
一度試してみようと思って。」
〇 「所さんも来ましたよ。
温かいのと冷たいのがあります。
お勧めは冷たい方。蜜を食べてる
ようです。」
買ったのは温かいのと冷たいのを
1個ずつ。各400円だった。
(上が温かい方。下の冷たい方は
ラップされていた。)
(半分にしたところ。左が
冷たい方。)
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以下、食べた感想。
どちらも甘くてねっとり。
ともに美味しかった。
ねっとり系が好みの家内は
大いに気に入ったようだ。
冷たい方は、まさに蜜。
どちらも皮ごと食べたが、
温かい方は皮がちょっと
硬めに感じた。
たまたまの個体差か。
都内では、ちょっとしたスイーツが
1個600円~700円しても
特段驚かない。
壺焼きが1個400円ならば、
むしろリーズナブルと言える。
<以上>
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畑の土固し高原遅き春
詠み人:樺風
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