伊豆・稲取へ地獄の日帰りドライブ (下) | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

(同名の前稿のつづき)

 

今朝は、一昨日(23日(土)、

 

3連休の2日目)敢行した

 

表題の日帰りドライブについての

 

記事の続編。

 

目的地、稲取でのランチや

 

短時間の観光等について。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

滞在時間は、正味3時間ほど。
 
観光の計画は、
 
① 「港の朝市」
② 金目鯛を含む海鮮ランチ
③ みかん狩り
④ 「雛のつるし飾り」見学
 
以下、順に書く。
 
 
① 「港の朝市」
 
 場所は、稲取漁港のすぐそば。
 
 町役場の隣の屋内駐車場の中。
 
 会場前の道路や向かいの直売所
 
 (こらっしぇ)の駐車場は
 
 ほぼ満車状態。
 
 何とか空きをみつけて駐車。
 
 まず「港の朝市」へ。
 
 
 
 入ってみると、結構暗く地味な
 
 印象だった。
 
 お店が壁に沿って10数軒。
 
 ロの字型の通路をぐるっと一回りした。
 
 子は喉が渇いたと、ミカンジュースを
 
 購入。
 
 また、別の店で柑橘類を数種類
 
(はるか、三宝柑など)を試食し、
 
 お土産にみかんを購入。
 
 そのあと、向かいの「こらっしぇ」へ。
 
 
 こちらでは特に買い物せず。
 
 
② ランチ
 
 候補は、「金目処 なぶらとと」か
 
 その先の「網元料理 徳造丸 本店」の
 
 どちらかに決めていた。
 
 二つとも朝市から徒歩数分の距離なので、
 
 歩いて向かった。
 
 前者はお休みだった。
 
 後者は開いていたが、結構な待ち行列(注)
 
   (注:待っている人たちがいるので、
    お店の撮影はできなかった。)
 
 階段を上って、入り口前の
 
 予約用の紙片に名前と人数を記入。
 
 待ち時間を訊くと、
 
 「1時間くらいはかかるでしょう」
 
 とのこと。
 
 待ち時間を利用してみかん狩りを
 
 先に済ませることにした。
 
 
 みかん狩りから戻ってくると、
 
 すぐに席に着けた。
 
 注文したのは、
 
 ● 子:網元の大漁海鮮どんぶり(@2700)
 ● 家内:金目鯛ひつまぶし重(@2200)
 ● 筆者:金目鯛味くらべ膳(@2900)
  
 の三つ(消費税別)。
 

 互いにシェアして食べた。

 

 筆者の「味くらべ膳」は、

 

 お刺身(マグロ、金目、イカなど)と、

 

 金目の煮付けと焼いたものだった。

 

 なお、金目は塩焼きではなく、

 

 なめろう風な味の味噌焼きだった。

 

 どれも美味しかった。

 

 

 (味くらべ膳・先付) 

 

 

 (同・本膳)

 

 

 

 なお、値段もそこそこで、

 

 観光客向けのいわゆるぼったくり

 

 値段ではなさそうと感じた。

 

 

③ みかん狩り

 

 近くの「ふたつぼり」に車で行った。

 

 

 

 

 前日に情報収集しておいたので、

 

 スムーズだった。

 

 入園料は一人600円。

 

 鋏やお土産用の手提げのネットを

 

 受け取る。

 

 中年の女性が畑に案内してくれた。

 

 先客は、家族連れ数組。

 

 いくつかあるテーブルの周りに

 

 集まって、試食していた。

 

 

 この時期の品種は、

 

 ● はるか

 ● 伊予柑

 ● 三宝柑 

 ● 金柑

 

 だった。

 

 

 (はるか)

 

 

 (伊予柑)

  

 

 

 前3種を1個ずつ、金柑を5~6個

 

 もいで試食、お土産は伊予柑にした。

 

 30分ほどで退出し、

 

 徳蔵丸へ戻った。

 

 

④ 「雛のつるし飾り」見学

 

 ランチの後、近くの八幡神社と

 

 「文化公園 雛の館」の

 

 「雛のつるし飾り」を見に行った。

 

 

 (八幡神社の雛の「つるし飾り」)

 

 

 

 

短時間の観光は、以上で終了。

 

 

子と別れ、地獄の復路へ。

 

 

 

         <以上、この項、完>

 

 


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(みかん狩り)
 
届かない樹冠近くの秀果には地団駄踏んで葉陰を探る
 

              詠み人:樺風