伊豆・稲取へ地獄の日帰りドライブ (上) | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、昨日(23日(土)、

 

3連休の2日目)敢行した

 

表題の日帰りドライブについて。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

文字どおりの地獄ドライブだった。

 

現地滞在時間は正味3時間。

 

往復に、何と11時間10分。

 

   (注:内訳は、往路4時間15分。

      帰路6時間55分。)

 

朝の7時ジャストに出発、

 

帰宅したのは、21時15分だった。

 

 

以下、今日、明日の上下2回に分けて、

 

①ドライブの模様、

②現地での行動

 

について書く。

 


▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 

 

先日、単身赴任している子から

 

要請があった。

 

「今度の3連休、日帰りでいいから

 

伊豆に行って美味しいものを

 

食べない?」

 

大いに逡巡したが、子の要請なので、

 

已む無く同意した。

 

行先は、東海岸の稲取。

 

現地で落ち合い、ランチと

 

ちょっと観光をして帰路に

 

就く計画。

 

 

逡巡した理由は、

 

週末等の伊豆ドライブには

 

大いに懲りたことがあったから。

 

それは極度の渋滞。

 

実は、子が幼い頃のこと、

 

5月のゴールデンウイークに

 

伊豆一周ドライブをしたことがあった。

 

西伊豆松崎から次の宿泊先の

 

東伊豆の伊豆高原までずっと大渋滞、

 

半日以上ノロノロ。

 

爾来、週末やオンシーズンの

 

伊豆(特に南伊豆)には絶対行かない

 

と決めていた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

往路は、前述のとおり、

 

現地まで4時間余りかかった。

 

ルートは、次のとおり。

 

自宅 ⇒ 用賀入口⇒(東名)⇒ 厚木IC⇒

 

(小田原厚木道路)⇒ 小田原 ⇒

 

(R135、真鶴道路等)⇒ 熱海、伊東、

 

伊豆高原等 ⇒目的地(稲取)

 

 

(ドライブ・ルート)

   (注:NAVITIMEより )

 

 

途中、東名高速では、綾瀬の

 

手前で若干の渋滞があった。

 

小田原厚木道路は、ほぼ順調だった。

 

だが、R135に入ってからは、

 

時折り渋滞になった。

 

一時は、待合せ時間に30分以上

 

遅れるかと危惧したが、

 

なんとか10数分の遅れにとどまった。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

ランチと観光をして(注)、14時20分頃

 

帰途に就いた。

 

  (注:これらについては、明日の

     記事にて。)

 

帰路は、往路と同じルートを予定(注)。

 

  (注:大渋滞を避けて、伊豆スカイラインに逃げる

    ことも考えたが、天城の山々が白かったので、

    ノーマルタイヤ組によるスタックやスリップ事故の

    可能性があるかもしれないと思い、

    選ばなかった。)

 

往路の2~3割増しは覚悟していたが、

 

甘かった。

 

渋滞はすぐに始まり、延々と続いた。

 

伊豆高原までゆくのに1時間半。

 

2時間余り走って疲れたので、

 

伊東市街のコンビニにて暫時休憩。

 

暗くなった18時頃、やっとのこと

 

熱海へ。

 

その後も渋滞は続いた。

 

靴の踵(かかと)を床に付けたまま

 

アクセルやブレーキを頻繁に踏むので、

 

右足の踵(かかと)が、

 

同じ姿勢で長時間運転しているので、

 

腰が、それぞれかなり痛くなった。

 

唯一の癒しは、相模湾の上に浮かぶ

 

ほぼ満月のおぼろ月。

 

 

19時半頃だったか、伊豆半島の

 

付け根をようやく抜けて、

 

小田原厚木道路へ入った。

 

ここは順調だった。

 

東名・海老名SAは大混雑だろうと予想、

 

大磯PAにて小休憩をとった。

 

厚木ICの手前で若干の渋滞。

 

東名上りも混んでいた。

 

横浜町田IC手前や同青葉IC手前で

 

またも渋滞。

 

そのあとは、順調に流れた。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

21時過ぎ、無事故で帰宅できたが、

 

極度の疲労困憊状態。

 

夕食もとらずに就寝した。

 

休日等の伊豆には金輪際行かないと

 

改めて決意した貴重な一日だった。

 

 

 

               <つづく>

 


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(有料道路)

停車して慌てて探す小銭入れ通行料がキャッシュのみとは

 

(大渋滞の東伊豆を北上中)

 「いらつしやいこちらへ」朧の望月が誘(いざな)ふ光の道設らへて

 

 

        以上二首   詠み人:樺風