オンブバッタを捕まえて。 | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、我が庭の片隅を

 

ねぐらにしていたヒキガエルの

 

後日譚。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

 

過日の記事(注)において、

 

ヒキガエルの姿が消えたと書いた。

 

   (注:下記<関連記事>参照。)

 

それならばと、庭に除草剤を散布して

 

八ヶ岳へ向かった。

 

 

8月16日、八ヶ岳から戻ってきたら、

 

雑草はすっかり枯れていた。

 

残っているのは、プランターの

 

紫蘇などと、ブロック塀わきの

 

わずかなドクダミくらい。

 

よく見ると、ドクダミの葉陰に

 

あのヒキガエルがいた。

 

何処に隠れていたのか、

 

それとも戻ってきたのか。

 

<よくもまあ、あの猛暑を耐えたものだ>

 

と感心することしきり。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 

 

暑い日には、朝晩ねぐら周辺に

 

水をかけてやったりしてきた。

 

それが効を奏したのかどうか、

 

今以って生きながらえているようだ。

 

恐らく、紫蘇などに寄ってくるバッタ類や、

 

プランターや石の陰にいるダンゴムシ、

 

ワラジムシなどを餌にしているのだろう。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

雑草を枯らしてしまったお詫びがてら

 

昨日、近くの草地で捕まえた

 

小さなオンブバッタを数匹、

 

プランター周りに放しておいた。

 

バッタが生を全うするかどうかは、

 

運次第。

 

 

猛暑が収まってきたので、

 

当面はヒキガエルを見守ることにし、

 

9月に入っても居続けたら、

 

そのうちにどこか餌の豊富な

 

場所に移してやろうと考えている。

 

 

 

                <以上>

 

 

 

(芙蓉の花)

 (記事とは関係ありません。)

 

 


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草むらに不審者ひとり飛蝗追ふ

 

                  詠み人:樺風

 

 


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