今朝は、我が庭の片隅を
ねぐらにしていたヒキガエルの
後日譚。
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過日の記事(注)において、
ヒキガエルの姿が消えたと書いた。
(注:下記<関連記事>参照。)
それならばと、庭に除草剤を散布して
八ヶ岳へ向かった。
8月16日、八ヶ岳から戻ってきたら、
雑草はすっかり枯れていた。
残っているのは、プランターの
紫蘇などと、ブロック塀わきの
わずかなドクダミくらい。
よく見ると、ドクダミの葉陰に
あのヒキガエルがいた。
何処に隠れていたのか、
それとも戻ってきたのか。
<よくもまあ、あの猛暑を耐えたものだ>
と感心することしきり。
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暑い日には、朝晩ねぐら周辺に
水をかけてやったりしてきた。
それが効を奏したのかどうか、
今以って生きながらえているようだ。
恐らく、紫蘇などに寄ってくるバッタ類や、
プランターや石の陰にいるダンゴムシ、
ワラジムシなどを餌にしているのだろう。
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雑草を枯らしてしまったお詫びがてら
昨日、近くの草地で捕まえた
小さなオンブバッタを数匹、
プランター周りに放しておいた。
バッタが生を全うするかどうかは、
運次第。
猛暑が収まってきたので、
当面はヒキガエルを見守ることにし、
9月に入っても居続けたら、
そのうちにどこか餌の豊富な
場所に移してやろうと考えている。
<以上>
(芙蓉の花)
(記事とは関係ありません。)
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草むらに不審者ひとり飛蝗追ふ
詠み人:樺風
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