「名作コンシェルジュ Music」(日経.2022.08.21日曜版)を読んで | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は、先日の日経新聞日曜版の

 

NIKKEI The STYLE / Culture "から

 

表題の記事をピックアップ。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

記事の内容は、最近発売された

 

ロックバンド「安全地帯」のBest Album

 

★ 安全地帯「THE BEST ALBUM

       40th ANNIVERSARY ~あの頃へ~」

 

について、などだ。

 

なお、同時発売の

 

★ 玉置浩二「 THE BEST ALBUM

   35th ANNIVERSARY ~メロディー~」

 

についても触れている。

 

(注:文は、吉田俊宏氏という方。

  肩書がついていなかったので、

  調べたところ、

  「日本経済新聞社東京本社.

  編集局文化部編集委員」とあった。)

 

 

記事は、安全地帯がブレークしたころの

 

氏の思い出話から始まる。

 

適宜、抜粋する。

 

 

安全地帯が「ワインレッドの心」で

 

ブレークしたのは1984年の早春だった。

 

筆者は、衝撃を受けた。

 

ロックバンドなのに曲は歌謡曲に近い。

 

(中略)できるぞ、このバンド。

 

それにしても、このボーカリストは

 

何者なのだ。作曲もこの人だ。

 

渋いスーツに身を包み、眉間にしわを

 

寄せて熱唱する。とんでもなく歌がうまい。

 

このベスト盤はファン投票の結果をもとに、

 

玉置が選曲している。安全地帯の楽曲で

 

1位になったのは、「あの頃へ」。

 

さすがにファンはよく聴いている。

 

(中略)日本的な美しいメロディで、

 

玉置の才能が遺憾なく発揮されている。

 

ソロ楽曲の1位は、「メロディ」。彼の

 

全作品の中でもベストといえそうな切ない

 

メロディをしみじみと歌い上げる。

 

これも実にいい歌だ。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

筆者が好きな音楽は、クラシック中心。

 

邦楽系は、ご無沙汰に近い。

 

若いころにカラオケ練習用に歌謡曲

 

(カセットテープ)をいくつか買ったことはあるが、

 

ロック系は皆無。

 

安全地帯や玉置浩二のものは、

 

もちろん、1枚も持っていない。

 

「ワインレッドの心」が流行った当時も、

 

どこかで流れていたのを耳にした程度。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

10年ほど前から、暇なときに、

 

YouTube動画を見るようになった。

 

音楽では、クラシック系を中心に、

 

ときにJ-POPや歌謡曲なども。

 

百恵ちゃんはそれ以前から耳にしていたが、

 

岩崎宏美や中島美嘉に馴染んだのは

 

その頃から。

 

最近は、「70年代の・・・」、「心に残る・・・」、

 

「60歳以上の方に・・・」といった

 

往年の名曲集をよく見て(聴いて)いる。

 

その中には玉置浩二の歌も。

 

根っからのファンではないが、

 

歌がうまいのは筆者のへぼ耳でも分かる。

 

しかも若いころよりも今の方が

 

鬼気迫って聞こえる。

 

 

記事にある1位の「あの頃へ」や

 

「メロディ」はどんな歌なのか

 

全く浮かんでこなかった。

 

早速聴いてみたが、耳にしたことは

 

ありそうだったが、「恋の予感」などよりは

 

しっくりこなかった。

 

 

現在は終活真っ只中なので、

 

紹介されたCDを買うことはないが、

 

今後もYouTube動画により

 

楽しませてもらおうと考えている。

 

 

 

                <以上>

 



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YouTube(ようつべ)は秋の夜長のよき友ぞ

 

              詠み人:樺風