昨日は、表題の短歌テキストの
発売日だった。
投稿数がこのところ減っているので、
掲載はまずないだろうと、
全く期待せずに二子玉川の書店へ
出向いた。
意外なことに、一首掲載されていた。
前回の掲載は、昨年の12月号だったから
5か月ぶり。
なお、投稿は1月中旬。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
佐佐木頼綱氏選(佳作)
(お題:仲間)
仲間とはもう思はない捨てられた彼女は跳んで土に還つた
樺風
(作歌メモ)
筆者の想像の翼の風切羽は、
年を追うごとに抜け落ちてきている。
よって、今は、思うようには高く、
あるいは速く飛翔できない状態。
この歌も、相当の苦吟の結果、
やっとのこと形をなしたもの。
やや危ない歌だが、勿論、
想像上の産物である。
<以上>
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
関連記事 ⇒⇒