記事が少々長くなったので、
上下に分けた。
なお、小海線沿線とは言いにくいが、
便宜、ここで扱う。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
先月26日のこと。
無駄足だった浅見光彦記念館を出て、
六本辻というロータリーに向かった。
候補のお店は、表題のフレンチと、もうひとつ、
トラットリア・プリモというイタリアン。
どちらも、このロータリーの近く。
その前日、小屋にて、「軽井沢」、「ランチ」、
「人気」をキーワードに検索したところ、
どちらも上位にランクされていたお店だ。
他にもいろいろお店があったが、
記念館からほど近いので、候補にした。
この二つの中では、
トラットリア・プリモの方がお安かったので、
第一候補にしていた。
記念館を出てから10分ほど走って、
ロータリーに到着。
まず、ロータリーから少しだけ離れた
プリモに行ってみたところ、
デッキの改装中とやらでちょうど
お休み中だった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
そこで、ロータリー脇のピレネーに戻った。
11時25分頃だった。
駐車場に車をとめて、玄関に向かった。
(ロータリー脇の案内表示。奥の白い建物が
ピレネー。)
(お店の玄関を望む。)
お店の人がちょうど出てこられて、
「いらっしゃいませ。ご予約ですか。」
「いいえ。」
「開店は12時からですが、ご予約されますか。」
といったやり取りをしたあと、
氏名とケータイ番号を告げた。
開店までに30分ほどあるので、
車で近くの雲場池に行ってみた。
池のそばに停車し、写真を撮った。
平日だったからか、人は少なかった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
10分ほどで、お店の駐車場に戻った。
開店時間が近づくにつれ、
お客さんの車がつぎつぎに。
12時少し前に、玄関前に行った。
数組が既に並んでいた。
いよいよ開店。
我々が最初に名前を呼ばれた。
案内されたのは、暖炉の近く。
ただ、入口にも近かった。
北側(?)の壁に大きな暖炉。
炎が盛んに立っている。
鶏の丸焼きを焼いているようだ。
暖炉の手前にはいくつもの大皿を載せた
細長いテーブルが。
(注:店内撮影OKとのことだった。)
客席は全部でいくつくらいあるのだろうか。
部屋の中央にテーブルがいくつか、
窓際にもいくつか。
これらが、どんどん埋まっていき、
15分後には8割かた埋まったようだった。
大そうな人気だ。
<つづく>
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如月や人影まばらな雲場池
詠み人:樺風
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